Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

気をつけねば

 いらっしゃいませ。


 いや、ちょっとね、花とか置いてみたら雰囲気が華やぐんじゃないかと思いましてね・・。


どうですか?安かったんですが、結構良いですよね!



 ・・・え、まあ花の水もお客さんのコップの水も同じ水道水っちゃあそうなんですけどね・・・。


そこはきっと花を愛でる美しい心で飲んでいただければまた違った味わいに・・・・。




 さて、彼はまた去年の話しを取り上げようとしている。そんなに書くべきトピックが無いのかい?


「いや、去年の報道ではあるけど、やっぱりちょっとこの辺の世界(彼だけきっと地底世界)に関わってるものなので少しだけ書いてみようかなと。結構報道されたけどね」


昨年の12月20日に佐賀県で行われた「九州高校演劇研究大会」で、舞台面の看板が落下し、4人が軽傷をおった事故の話しだ。

http://mainichi.jp/seibu/photo/archive/news/2009/12/20091221sog00m040005000c.html



なんか偉そうに語るのかね?


「いや、そういうわけではなく・・・ただ、自分たちも気をつけなければと改めて思って。まあ、そりゃ疑問だとかあるけどね。どうして緞帳に当たる位置に吊り物が、とか。まあ普段は当たらないようになってたんだろうけど」


ふむ。


「で、いつも現場で仕込み始めるときは、『では、今日も事故の無いように気を引き締めていきましょう』って舞台監督さんや現場進行の方がいうんだけど、分かっていてもそれはいつ起こるか分からないし・・・」


ふむふむ。


「やはり進捗状況がどれほど遅れようと、事故の無いように、また仕込み終わってからもしっかり確認、リハや本番前にもしっかり点検しないといけないなと改めて思った次第」



舞台上で動き回る出演者だけでなく、お客さんにまでこういった事故が及ぶ可能性があるわけだしね。


「額縁の中で起こることは日常ではない世界な訳だけど、現実世界でしっかりしたスタッフワークで安全が確保された上での非日常世界な訳だからね・・・」



なんだかそれっぽいことを書いてるけど、誰の受け売りなんだか・・!


しかもやっぱり上から目線だし!!