Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

 いらっしゃいませ。

 この間ファミリーレストランに入って思いついたんですが、ドリンクバーってすごいですよね!

うちも単純に蛇口を増やしたら・・・


え?・・・ああ、もう正気です・・。聞かなかったことにしてください・・・。



 本日は彼は、劇団『とり鉄人』の稽古に参加してきたらしいのでそのことについて書くつもりらしい。

順調かね?



「今回はチーフではなく音響プラン補なので、個人の仕事としての効果音作成はほぼ終了したので、自分一人としては楽になったが。音響チーム的にはまだ全然作業が残っている状態ではあるが、これ以上は手出しが出来ないので応援するしかない感じかな」



今日は通し稽古だったんだね。



「オペレートしないので、基本的には気になったところにアドバイスとかを入れるためだけなんだけど、ご意見番みたいな顔をして見てきたよ」




偉そうなやつだな・・・。



「とりあえず例によって劇団『とり鉄人』のホームページを紹介しておこう」



劇団『とり鉄人』

http://www.geocities.jp/toritetsujin/


上記より劇団のホームページに入ってもらえれば2月の13日、14日の公演『妖怪戯曲』の公演情報が確認できる。また、公演が迫りかなり目が虚ろな劇団主催のブログなども見ることが出来るので是非覗きに行っていただきたい。

今夜も主催は定まらぬ視線で台本の修正を行っているに違いない。




「まあ、台本のできあがり自体がかなり遅かったので、自業自得といえよう・・・。なむなむ」



出演者も大変だな。



「本日の通し稽古もまだ皆完璧な状態ではなかったからな」



間に合うのかね?



「それでも幕は開く・・。皆で最後まであがき、ベストを尽くす。『表現者』としてお客様に出来るだけ良いものをお見せしたいというのは出演者もスタッフも一様に考えておりますですよ」




今日はかなり客観的に通し稽古を見ることが出来たと思うけど、どんな感想を持ったかね?



「・・・うーん、全体に粗いしテンポも悪い。まだまだだね。ただ、しっかり光は見えたと思う」



というと?



「笑えるシーンでちゃんと笑うことが出来た。これはシーンに余裕がないと出来ないことなので」



ほう。



「出演者に余裕がないと、不思議とお客さんにも余裕がなくなる。笑うべきところで誰も笑えなくなる。これはすべってるとかの話ではなく」




今ひとつ理解できないが、まあ、良い傾向が見られたわけだ。





「本当は舞台の世界ではこんな裏話をしない方が良いのかもしれないけどね」



『舞台人』としては見せたいところはそこではないからね。




「お客様にはその瞬間瞬間のベストの舞台をごらんいただければと」



変な効果音も色々作ったしね。



「効果音に関しては、多分さりげなく、印象に全く残らないはず。シーンと一体となるように心がけてますので」



さて、どんなものが出来上がるのか、こうご期待!



「是非会場まで足をお運びください!」