いらっしゃいませ。
・・・さあ、想像してみて下さい。
今日はラグビー部の練習。きつい練習も終わって、蛇口に口をつけてガブガブと・・・
今です!コップの水をぐいっと!
この雑記を書いている時点で、2010/02/09(火)。この週末の2月13日には彼が関わっている劇団『とり鉄人』の公演がいよいよ始まるわけである。
「やはりここは多少なりとも宣伝せねばなるまい」
その割にはここ数回、この雑記では全く取り上げていなかったようだが・・・。
「まあ、劇団員でもないのでこの程度で許して下さい・・・。いや、これでもかなり取り上げていると思うよ」
そういうことにしておこう。しかしながら本当に宣伝になっているのかが甚だ疑問であるのだが。
数日前に、彼は打ち合わせで、今回の芝居の作・演出で、劇団『とり鉄人』主宰でもあるコバタと、今公演の音響オペレーターMS嬢(もちろんモビルスーツの略)との3人で軽く打ち飯をする機会があった。
因みに演出コバタの趣味は『素敵女子鑑賞』で、素敵女子に対する好みが果てしなく彼と被っており、なぜか彼には同じ志を持つ同士に感じられるのであったが、いい年こいたおっさん同士が素敵女子について語っている様は正直涙無しでは見られない有様なので、人前では息を潜めているのであった。いずれはコバタ自身のブログで『素敵女子論』などを語り出すかも知れないがこの場ではおいておく。
というわけで数日前に遡る。
「一応、ブログでも今回の芝居は何回か宣伝してるんだよ」
「ああ、ありがとうございます・・・!」
「まあ、微々たる効果しか無いけどね。ははは」
「でも、そのブログ知ってる人って、基本的に関係者ばっかりですよね」
「・・・ま、まあ、どこかから検索の最中に流れ着いて見てくれる人もいるかもですよ。・・ははは・・・」
「・・・・」
「もっと大々的に『ブログやってます!』ってお知らせとかしたらどうです?」
「・・・ひ・・・人見知りなもので・・・」
「・・・・・・」
彼は人見知り・引きこもり・ねじ曲がりであるために、ブログでこのようなことをしているというのを6人位にしか教えていないらしい。もしかしたら6人より少ないかも知れない。しかもその殆どが関係者で、その上、その少ない人数のうち二人が同じ席に座ってフライドポテトをむさぼっているのだ。
これは実質の広告効果がゼロということではないのか?
「何だかもの悲しい空気になっているが、それでも一応は宣伝しておく・・・!」
空元気が涙を誘うな・・・!
とり鉄人第11回公演
『妖怪戯曲』
作・演出 小畑悠
舞台監督 新井和幸
音響 斎藤真希
大高亜由美
ウマヤミツル
照明 根来直義
演出助手 大津美保子
制作 石井美佐子
出演
池田光美
今井亜紀(ははは劇場)
小畑悠
清水恭子(アナログ人間)
長谷川具子
藤沢俊一郎
松浦絵里(南河内万歳一座)
宮崎尚美
梁川能希(いるかHotel)
とき
2010年2月13日(土)19:00
14日(日)12:00/16:00
(開場は開演の30分前)
ところ
ピッコロシアター中ホール
(阪急神戸線「塚口」駅 南出口より南東徒歩8分
JR宝塚線「塚口」駅 西出口より西へ徒歩5分
阪急バス「塚口」停留所下車すぐ
尼崎市バス「ピッコロシアター前」停留所下車すぐ)
前売り\2300
当日\2500
お問合わせ・お申し込み
090-2383-6910(コバタ)
toritetsujin@yahoo.co.jp
劇団『とり鉄人』ホームページ
http://www.geocities.jp/toritetsujin/
‥ありす。32歳。独身。
弟の紹介でありついた新たな仕事
それは
檻の中で飼われた
妖怪たちの世話だった…
役者たちがピッコロシアター中ホールをところ狭しと走り回ります!
乞うご期待!!
(上記は劇団主宰小畑悠のブログより抜粋・修正)
彼の空元気が無駄にならぬよう、皆様には劇場に足を運んでいただきたい。
彼は少しばかり遠い目をしているようだ・・・。
「関係者の方も、どなたかとお誘い合わせの上、劇場へ足を運んで下さい・・」
うつむくと涙がこぼれるぞ、小人!