「これまでもGoogle Analyticsでアクセスの状況や、どんな検索語句でこの記事にたどり着いたのかを見てきましたが、若干の動きがありましたのでお伝えしたいと思います。
まず、セッション数が１０００セッションを超えました。この『セッション』という語句が今ひとつ分からないのですが、累積のアクセス数と単純に考えて良いのでしょうか？ようやく訪れた方が１０００人を超えたと考えて良いのでしょうかね？
もしそうならば、ありがたいことです。およそ７ヶ月の時間がかかりましたが、１０００回もこの記事が閲覧されたということは単純にうれしいです。閲覧に来られた皆様、たいした内容のものでもないのに本当にありがとうございました。
山口百恵さんならここでマイクを舞台中央に置くところですが、この記事はもう少し続けていこうかと思います。これからもよろしくお願いします。
さて、この記事の日々のセッション人数の平均はおよそ２５セッション。単純に２５人の方が見に来てくれていると考えて良いのかな？もちろん、セッション１桁なんて事も普通にありました。まさに零細ブログであります。
ところが、2010/06/05の深夜の集計で突然セッション数が増大、１１６セッションとなり、さらに翌日2010/06/06の集計では２１２セッションとなりました。
零細ブログを検索してきてくれた方が急に増えてしまったのです。たとえて言うなら、日々の来客数が２０人くらいの町の定食屋に、ある日いきなり行列が出来てしまったというような感じでしょうか。お店で最も高いメニューがカツ丼程度の店に、なぜ急に来客数が増えたのかですが、そんな名文を書いた記憶もありませんし、有名ブロガーや作家の名前を騙った記憶もありません・・・。
Google Analyticsを見ると、ポイントは2010/06/02に書いた記事と、セッションが伸びだした2010/06/05という日付にありました。
2010/06/02に書いた記事は、【読書感想文 『告白』 湊かなえ を読んだ】でした。劇場公開を控えた話題作の感想文は皆さんの興味を引いたようで、記事をアップしたその夜の集計でもいつもの倍近い４９セッションを記録、その後の集計でもセッション数をのばし、『告白』映画公開初日（2010/06/05）のセッション数が１１６セッション、そして翌日の2010/06/06のセッション数がとうとう２１２セッションになってしまったわけです。
やはり話題作の感想や内容は皆さん興味があるらしく、検索の語句は【告白 映画 感想】、【告白 感想】、【告白 ストーリー 湊かなえ】、【湊かなえ 告白 ネタバレ】など、映画『告白』の内容や感想、はてはネタバレストーリーを求める方が多いようです。
残念ながら当方の記事は小説版を読んでの感想で、映画は観ておりませんので感想は異なったものになっていると思います。時系列の組み立てなどが小説と映画では異なるようです。また、基本的にネタバレしないように気をつけて書いているので、導入のあらすじ以降の筋立てはこの記事では分かりません。また、小説版のソリッドな感じと、役者さんに演出をつけて芝居をしてもらい、なおかつ画角もカット割りも脳内で変換される映像とは異なったものであると思いますので、映画と小説は別物と考えた方が良いと思いますので、基本、記事的にはあらすじ以外は皆様の参考にならなかったのではないかと思います。せっかく検索して訪れてもらったのに、少々申し訳ないですね・・・。
映画版『告白』は各方面で好評のようで、アジアでの公開は決まっていますし、欧米でのリメイク版の版権を買いたいという話が多数来ているそうです。
あ、因みに検索語句の第２位は【もし高校野球の女子マネージャーが 感想】。相変わらずの好調ぶりです。あと、海外からの検索はフランスや台湾、チェコなどの方が新たに覗きに来てくれたようです。国際的に勘違いさんなのでしょうか？
世界の皆さん、お元気ですかー？
とりあえず今回はこんな感じです。まあ、たまたま話題の映画が検索語句にあったため俄にセッション数が伸びただけで、じきに元の零細記事に戻ってしまうと思われます・・・。常連の方々、見捨てずに引き続きこの記事を見てあげてください。
また、何か面白いことがあればご報告したいと思います。」
「・・・えーと、どなたですかね・・」
