Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

Xperiaでi-modeが使用できる、ようになる・・?

 いらっしゃいませ。

 小学生がビニールのバッグにタオルなんかのプール道具を入れて歩いて行きます。夏っぽい。夏なんですが。




 彼は相変わらず携帯電話をいつ買い換えるかということを考えているらしい。





「2010/07/13に、docomoからXperiaに関する、というか、docomoスマートフォンi-modeに関する発表があったそうなので、ネットで確認された方も多いと思われるが、どうやら9月からスマートフォンでも既存のi-modeで使用していたアドレスが使用できるようになるらしい」





ほう。





「以前は10月めどでi-modeが使用できるように開発しているといった感じの報道であったが、それから比べると大きな躍進であると思うね」






なるほど。

Xperiai-mode対応になるわけだな。






i-mode完全対応になるわけではなく、既存のメルアドを使って、i-modeメールのようにリアルタイムでメールのやりとりが出来るようになる、といったものらしい」





ふむ・・・?





「結局、直接android OSからはi-modeは動かなかったんだろうね。なんせ、携帯メールって、本当に独特らしいから」






ふむ。





「で、androidなどからのi-modeの対応方法として、『i-modeが制御できるアプリケーションを使用する』という形での対応となるらしい」





ほう・・?





android OS上で動く、『spモード』というアプリケーションを起動させて、そこから『spモードメール』を送信すると、以前のi-modeメールと同様リアルタイムでの送受信可能で、以前と同じアドレスを使用しての携帯メールが使用できるらしい」






ほほう。






「ちなみに、この『spモード』アプリケーションはwinのスマートフォン端末用のものも出るとのことなので、今まで不便を感じていた方には良いお知らせではないだろうか。ただし、単体のアプリケーションという形ではなく、『Outlook』のプラグインという形になるそうだ」





ふうむ。






「“i-mode対応”という形での発表にならなかったのは、機能がi-modeとは違っているからと言うことらしい。しかしながら、アドレスは“@docomo.ne.jp”のものが使用できるし、メールの容量自体も大幅に増えている。絵文字も使える。デコアニメが使用出来ないらしいが、そのくらいは些末なことだろう」





なるほど。






「現在のところでは、いろいろと疑問が残る。i-modeのようにリアルタイムでメールがやりとりできると言うことだが、アプリケーションを介してのことである。ということは、リアルタイムでメールを待ち受けたいのなら、常時『spモード』アプリを起動させておかなければならないと言うことなのだろうか?」





・・・ふむ。





「たとえば、Xperiaのバッテリーの容量が少ないと言う話はあちこちで聞く。そんな状態でアプリケーションを起動したまま、という状態ではバッテリーの持ちに不安は残らないのだろうか」





なるほど。





「もしかしたら、アプリケーションの常時起動状態でなくても良い方法があるのかも知れないけどね・・・」




複数のアプリケーションが起動可能のXperiaでは、バッテリーの持ち具合だけが心配と言うことか。





「逆に、複数同時起動できるために、アプリケーションの落とし忘れでバッテリーがどんどん減っていってしまうということもあるらしいけどね・・・」





まあ、もうしばらくすればさらに詳しい情報も出回るだろう。

小人なりに情報を吟味するのだぞ。