Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

ことりてつじん 『 ジロー君の冒険 [改訂版] 』 初日終了

 さて、ここ何回か恒例のさっさと宣伝を済ませてしまうパターン。


劇団『とり鉄人』プロデュース

ことりてつじん第3回公演

『ジロー君の冒険[改訂版]』

作・演出 小畑悠

音楽 松本誉臣

舞台監督 新井和幸

音響 ウマヤミツル 斎藤真希 大郄亜由美

照明 檜木順子

制作 宮崎尚美

出演

友田博幸

長谷川具子

ギター演奏

松本誉臣





大阪公演

(生演奏バージョン)

2010年8月22日(日)13時開演

(開場は30分前)

当日・前売り2000円

天満橋音太小屋

(大阪市営地下鉄谷町線天神橋筋6丁目駅1番出口より東へ徒歩3分JR環状線天満駅より北東へ徒歩7分)


とある劇団の座付き作家みっちゃんが

演出家に急かされながら書く上演を目前に控えた台本“ジロー君の冒険”

やがて“書く側”と“書かれる側”の世界が交錯していき、

その先に現れた思わぬ真実とは…!?




チケット・お問合せは

toritetsujin@yahoo.co.jp

http://www.geocities.jp/toritetsujin/



本日初日が終了したが、明日(2010/08/22)、もう一回あります。いかがでしょうか?


まあ、この記事を見て来ましたという話はついぞ聞いたことがないので、ここで宣伝することの効果のほどは『?』な感じであるが・・・。





先ず、本日観に来ていただいたお客様に感謝。

場所的にも判りづらく、地図を片手に来館してもらったということは想像に難くない。暑い中本当にありがとうございました。



そしてお手伝いに来てくれた皆さん、ありがとうございます。



さてさて、初日の公演、大変、大変、緊張した。


公演スペースが狭いこともあり、お客さんがすぐ近くに。これが緊張に拍車をかける。


まあ、なんとか大きなミス無く終わらせることが出来たが、それは音響スタッフ的な話で、袖中や舞台上は、さすがに生だけに色々とあった模様・・・。




帰りに後輩であるMS嬢に、『マイクをローカットしすぎです!!』と手厳しいダメを出される。


憤懣やるかたなし!

あまりのことに茶釜のように怒り出すが、よくよく考えてみたらこれだけデッドな空間で、そうそう低音域が回ることもないか?とか思ってすぐに冷める。


まあ、ほどほどに手直ししてみるか。何せハウリングに弱いマイクなので。



・・・今回の舞台の謎を解くかも知れない写真達。



こ、これは?というか、なにが写っているのかすら既に判らない?






え?こんなダイナミックなシーンが?




これらの謎は、明日の公演に来られた方は目撃できるかも知れないし、出来ないかも知れない・・・。



演劇は堅苦しく敷居の高いものであると思っておられる方、この芝居はそんな細かいことを考えなくて良い芝居です。是非どうぞ。