いらっしゃいませ。
ハッ・・・、ハッ・・・、ハッ・・・！
・・・松岡修造風接客というのを・・・。そうですね、苦笑いしかないですね・・・。
彼はまた自らの携帯電話をネタに記事を書こうとしているらしい。果たして誰がそれを喜ぶのか。
「ネットで“Xperia”のOSのアップデートの日が決まったのではないかと噂になっている」
無視か・・・。
「ＮＴＴドコモは、2010年11月8日（月）午後1時からモバイル関連の冬・春モデル新商品・新サービスの発表会を開催するんだそうだ」
ほう。
「発表の様子は、同社ウェブサイトでライブ配信されるらしい。以前より予告されていたスマートフォン７機種の全貌が明らかになるようだ。
また、当日はEvernote社の最高経営責任者であるフィル・リービン氏も説明者として参加する予定のため、Evernoteとの連携についての発表もあると思われる」
へえ。
・・・どうやら目についたサイトから適当にコピペっているようだな。
キミはそういう知ったかぶりが本当に得意だな。
「新しいサービスの発表ということで、これまで“ほったらかしにされてきた感”のあるXperiaに対しても、何らかのアナウンスがあるのではないのかというのがもっぱらの噂だ」
また無視か・・・。
「元々、XperiaのOSのアップデートは、2010年の年内に行うと言っていたので、それが公約であるならこのくらいのタイミングで発表があるであろう」
ふむ。
「世間では、“androido 3.0は・・・”、みたいな話がちらほら出始めているときに、いつまでもandroid 1.6ではお話にならないだろう。1.6のままで２年縛りで身動きが取れないという状態なら、それはあまりにひどすぎる」
OSが、2.*になったら何か変わるのかね。
「・・・さあ？」
なんと？
「多分もう少し動作が機敏になる、と思う。個人的には、このＣＰＵ、本当に1Ghz有るのか？と思うときがある。iPhone4はＣＰＵが800Mhzなのに、全然機敏に思える。・・・あと、flash liteに対応すると思うので、これまで閲覧することが出来なかったサイトなんかも閲覧できるようになる、と思う」
・・・ほう。
「flashに完全対応というわけではないので、それでも見ることが出来ないサイトはあると思うけどね」
なるほど。
「あと、アプリケーションで、OSのバージョンが2.0以上ではないと動かないとかインストールできないといった物が意外に多くて苦労していたのが、それらのアプリが動く可能性がある。まあ、相性とかがあるので完全に動くかどうかは分からないんだけどね」
相性問題？ＰＣにメモリーを増設する時みたいだな。
「OSがオープンなだけに、そういった問題も発生してしまう。iPhoneは認証されたソフトしか販売もインストールも出来ないようになっているので、バージョンさえ合えば問題なく動くんらしいんだけどね」
なるほど。
「先頃のアプリケーションの更新で、あまりに重すぎるという酷評だらけの“ＳＰモード”（@docomoのアドレスが使用できるメーラー）が少々機敏になった気がする。こういったこまめな更新（アップデート）は、がんばってもらいたいね」
なるほどねえ・・・。
「まだまだ“ＳＰモード”に関しては文句があるんだけどね。それは恐らくSoftBankのスマフォ・ユーザーもauのスマフォ・ユーザーもみんな同じだと思うんだけど」
それは？
「せっかくのメーラーがWi-Fi環境では使用できない（3G環境でしか使用できない）ということだ」
ほう。
「なんのためのWi-Fi環境なんだか分からない。メール待ちのために、せっかくWi-Fi環境にいるのにわざわざ3Gで待ち受けていなければならない不合理さ」
ふーむ。
「多分、技術的には可能だと思うんだよね、Wi-Fi対応・・・。ただ、そうすると通信費（パケット通信料）が発生しなくなってしまうのであえて非対応にしてるんだと思うんだよね・・・」
うーん、通信会社ども、少々阿漕であるな？
「でも、その辺のところは何とかしないと、スマートフォンの普及全体に影響が及ぶんじゃないかと思うんだけどね・・・。それに、そこのところでサービスを向上させておけば、これからのSIMロックフリー時代に、一歩リードできるのではないかなと思うんだけどね・・・」
ちょっとでも通信費が安くなるプランに顧客は流れると言うことだな。
「機種は自由になるわけだからね。あとはどれだけ通信費やサービスが良いとか、通信エリアが広く、電波が安定しているだとかで勝敗が決まってくるんじゃないのかなあ」
なるほど。
「それぞれの通信会社がスマートフォンをがんばって普及させると、iPhone一人勝ち状態からも抜け出すことが出来るんじゃないかと。それには、各社がこまめにOSやアプリケーションのアップデートを行うことが肝要であるね」
なるほどねえ。
しかしウダウダと理屈っぽい記事であるな。
下らない理屈をこねくり回したまま今回は終わる。
