Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

ガンダム(部分だけ)、大地に立つ。

 いらっしゃいませ。

 ・・・ところで、昔、『大航海時代』ってゲームがありましてね。これにものすごくはまっていた時期があったんですよ。


 最初は小さな船で地中海沿岸を貿易しながら堅実に商売をしていくんですけどね。まあ、そんなゲームです。

 で、ある程度お金が貯まったら、やはり男としては船団を組んで、大海原にこぎ出してみたくなるわけですよ。アフリカを越えて見るだとか、東洋の島国を目指して見るだとか、アメリカ大陸を目指して見るだとか・・・。


 長い航海です。食料も水も、積めるだけ積んで、さらに乗組員の人数も少し減らして。行く先で持ち金がなくならないように、商売用に小麦なんか積んでみて、いざ大海原にこぎ出すんですが・・・、なんせ広い海。どんどんと水も食料も無くなっていきます。嵐にも遭います。


 しばらくして、二番艦や三番艦がいなくなっていきます・・・。『ホセ船長の船の姿がありませんぜ!』みたいな感じで報告が上がってきます・・。食糧がつきた船からどんどん脱落していきます・・・って、いや、良いよ!売り物の小麦調理しちゃいなよ!許可するし!!餓死するより良いじゃん!食べなよ!!

 律儀に積み荷の小麦をおいて船員達が脱落していきます。哀れ、名もない海の荒くれ者達・・・。酒場で、勢いでついて来ちゃった船員達・・・。なんだかその哀れなところがとてつもなく面白いんですよ、このゲームは。


 小麦は生だと消化しないから下痢しちゃうなんて、ママンの言いつけを守って大海原に散っていったんですかね・・・。



 え?水ですか?
太平洋の真ん中じゃないんで、もちろん蛇口からたっぷりと出ますよ。こちらでどうぞ。





 過日、彼はまたガンプラの組み立ての続きを行ったらしい。記事を見ている人にとっては、本当にどうでも良いトピックであるし、しかも、遅々として進まない状況に、この記事を見た人は本当に損をしたと思っているに違いがないのだが、そんなことは彼的には重々承知の上であるらしい。まさに厚顔無恥な記事である。






「・・・だからその辺のところも考慮して、素敵女子画像を貼り付けているわけであり」






コピペ画像でお茶を濁しているだけのような気もするのだがな。






「まあ、そう言われたらそうなんだけど。いや、前回の田中美保ちゃんの写真なんか、かなりな和み画像だと思うんだけどね。なのでこれからも続けていく所存!」





・・・素敵画像がどうとかいうより、遅々として進まない状況のほうがアレではないかと思うんだが。






「それは言わない約束。ね?」





“ね?”ねえ・・。

まあ、良い。


で、今回はどの辺りまで進んだのかね。







「では、進行状況の写真をどーん」







おお、立っている!







「脚だけではあるけれど」






左脚も完成したのだな。






「外装の塗装自体は右脚の作成時に平行しておこなっていたので、内部フレームさえ出来ればあとは組むだけだったんだ。しかし・・・」






ああ、事故が発生したんだったな。






「何とか修正しました・・・」






なるほど。何とかなったわけだ。







「いやあ、修正あとの汚いこと汚いこと!!とてもお見せ出来るような状態ではありません。なので寄りの写真は今回もありません」







まあ、何となく先に進んで行っているということは分かったので良しとするか。






「次は腰の仕上げ。ナイフホルダーです。それが出来たら一応ボディーは完成だけど、もったいぶって全身画像なんかは完成するまで載せませんよ。引っ張ります」






・・・ふむ。それもよかろう。

また逐次進行状況とかを書きたまえよ。







「というわけで、今回もとてつもなく地味な記事を補完すべく、素敵女子画像を貼ってみます」


川口春奈ちゃん





キミはいつからauに宗旨替えをしたのかね?


まあいいか。

今回はこの辺りで終わる。