いらっしゃいませ。
干しぶどうって、水に入れると戻るんですかね・・・・。
いや、試しません。ちょっと思っただけです。聞き流していてください。
いや、商品にもしません!!
彼はネットでちょっとホッとした話を見かけたらしい。
「先頃、旗艦店である渋谷店を閉店してしまったCDショップ“HMV”であるが、結局ローソン傘下になったという話は以前こちらの記事でも取り上げた」
そうであったな。
「旗艦店であった渋谷店が、惜しまれつつ閉店となってしまったが、このたびローソンは来年にも“HMV”を渋谷に復活させることにしたらしい」
ほほう。
「元々の店舗跡には、すでにアパレルの“フォーエバー21”が入ることが決まっているらしいので、それ以外の場所に出店することになるらしいが、敷地内に(どのくらいの規模になるかは知らないけど)イベントホールのような物も作るような計画があるんだそうだ」
ほう。
「アーティストを招いてのストア・ライブであったり、販促イベントであったり、テレビやラジオの収録なんかも出来そうで、こういった計画にゴーサインを出したローソンはなかなかにあっぱれであると思った」
ふむ。
「昨今、CDが売れないと言われているなかで、大型の販売店を出そうというのはすごい。まあ、ただしローソンが普通のCD屋さんを作るということもないと思うので、何らかのメディアミックスであるとか、コンビニとのコラボレーションであるとかを考えているのでは、と想像してしまったりする」
・・・ふむ。
「それでも、CDショップが潰れていっている昨今で、目に見える形で音楽(もしくは音楽情報)を発信していく店を作ろうというのは意義のあることだと思うね」
ふむふむ。
「国内では健在である“タワーレコード”も、アメリカでは倒産してしまっているし。“ヴァージン・メガストア”は日本からは撤退しているし・・・。まあ、色々と形は変わっていくとは思うけど、“HMV”にはがんばってもらいたいと思います」
なるほどねえ・・・。
「あ、ただ、この先の道のりは果てしなく困難であると思うよ・・・。既存のダウンロード販売は更に一般的になっていくと思うし、あのAmazonも、MP3での音楽ダウンロードを始めたしね・・・。iTunesももちろん好調だしね・・・」
ふむう・・。
「お店で、バイヤーや、販売の人が、実際に聴いた上でお勧めしてくれる作品を買う。しかも現物で。44.1k、しかも16bitではあるけれど、mpeg4やAACに圧縮されていない状態の物を、買う。手元に現物が残る。・・・手元に現物が残らない、“圧縮されたデータ”を購入するということに、未だに違和感を感じているのは時代に取り残されているだけですかねえ・・・」
・・・なるほど・・。
「因みにではありますが、これは電子書籍にも感じることで、どうもデータで文章を買う(しかも結構高い)、イメージリーダーで読む、という行為にかなりな違和感を感じてしまうんですけどね・・・」
ふうむ。
「話が横道にそれてしまいましたが、全国のCDショップさん、がんばってください」
いきなりぶった切るように終わらせたな。
まあ良い。
大型書店や、大型CDショップという物はやはり心躍る空間。ぜひ存続させてもらいものであるな。
今回はこんな感じで終わる。