Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

期待と不安の入り交じり

 いらっしゃいませ。


 100円均一でグラスを買うと、なんだか後ろめたいですねえ・・。なぜでしょう?

・・いや、だからちゃんとしたグラスを買ってますってば。





 彼は昨日の2011/01/07、ネットで発表になっていた映画の話で、小さく盛り上がっているらしい。





「『ベルセルク』が劇場版になるらしい!」








ほう。

リンクを貼っておきます・・・。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110107-00000000-mantan-ent





「劇場版第一部として、本年中に公開されるんだとか!」






ほほう。





「その第一部で、長い本編のどの辺りまでフォロー出来るのかが少々問題であると思われるのだが」





ふむふむ。





「何せ長く連載されているもので、しかも原作が未だに完結していない。というかどう完結させようとしているのかが全く読めない」






ほう。





「『ガラスの仮面』よりもまだエンディングは混沌としているのではないかと思われる」





むう。





「何せ、主人公のガッツの宿敵は“天使”なんだ。超自然の頂点だ。いくら強くても人間ではどうやっても勝てそうもないのだが・・・」






ふむ・・。





「そういえば原作のコミックはどうなっているのであろうか。最新刊を読んでいないので、近いうちに読まねば・・・」






原作のイメージの保持が難しいと思うのだが。






「ポイントとしては、原作のグロテスクなシーンをどれだけ再現出来るかというところかな」





ふむ。





「残虐な戦場のシーンとかが山盛りの原作。どれだけそれを再現することが出来るか・・。あまりにえげつないと、観客も引いてしまうし・・・」






そうだな。





「なんだか、“鷹の団編”みたいになりそうなので、ガッツが鷹の団に入団して、団を離れるところぐらいまでが描かれるかな?それでも充分長いので、二時間くらいの映画の尺に収まるか・・・」





ふうむ。





「あと、どこが製作するのかも気になりますな」





うむ。
作画が上手いところが良いな・・・。






「スタジオ我画さんとかって書いてあったかな?上手いところなんですかね。詳しい方、教えてください。監督さんもイカス監督さんにやってもらいたいですね。三浦建太郎氏のガッツリ描き込む感じを殺さないアニメにしてもらいたい。ダイナミックさとかを上手く表現した構図をお願いしたいものです・・・」






なるほど。そうだな。






「これで、今年、一度は劇場に映画を観に行くことが確定した」





年々劇場に足を運ぶ回数が減っているようだな・・・。





「あ、もし“ヱヴァンゲリヲン・Q”が公開されるなら、それにも行きます!多分公開は今年ではないと思うけど・・・」





アニメにしか足を運ばないのはどうかと思うが・・・。






「まあ、他にも面白そうなものがあれば観に行きますよ・・・」





そうせよ。
そのままではヲタ人生をひた走っている人みたいだからな。

今回はこんな感じで終わる。