いらっしゃいませ。
雪が降ったり、暖かくなったり・・・。
ねえ・・・。
彼は過日、Xperia Playの発表に伴って書いた記事のことについての補足を、今回の記事では書きたいらしい。
「Xperia Playは、クアルコムのシングルコアのマシンで、ぜひデュアルコアでの発売を発表してほしかったなあ、という旨の記事を書いた」
ふむ。
「最近知ったのだが、クアルコムもnvidiaを追随するかのように昨年末にデュアルコアのCPUを発表していたらしいのだ。Xperia Playは開発のタイミングが悪く、このデュアルコアすら採用出来なかった・・・。個人的にはXperia Playの発表を遅らせてでもデュアルコア化をしてもらいたかった。そうしないとこのマシンが時代に取り残されてしまう。PCのCPUやGPU以上に、スマートフォン向けのCPUの技術の進化の速さはまさに日進月歩の状態にあるんだ」
ふむふむ。
「で、そのクアルコムのデュアルコアCPUのマシンが世間に広く出ていく前に、第三世代のSnapdragonとして、クワッドコア（４コア）のCPUが発表されたらしい」
ほう。
「コードネームは“Krait”というそうで、この“Krait”のシリーズで、シングルコア、デュアルコア、クワッドコアのCPUラインナップを構成するんだとか」
ほうほう。
それについて書かれた記事がありましたので、リンクを貼っておきます。
http://gigazine.net/news/20110215_4core_snapdragon_krait/
「上記記事によると、
・MSM8930（シングルコア）
一般ユーザー向けのLTE対応スマートフォンを実現するモデル。GPUに初代「Adreno」の6倍以上のパフォーマンスを実現する「Adreno 305」を採用。
・MSM8960（デュアルコア）
スマートフォンやタブレット端末でのマルチタスク向けに設計されたモデル。各コアは独立して動作することで処理効率の最大化が可能なほか、デュアルチャネルのLP DDRメモリをサポート。GPUには初代と比較して8倍のパフォーマンスを実現する「Adreno 225」を採用。
・APQ8064（クアッドコア）
最小限の消費電力で次世代の処理能力やゲーム対応マシンの要求スペックを実現するためのモデルで、デュアルコアモデル同様に各コアが独立して動作することで効率の最大化が可能。初代の15倍にあたる、最新ゲーム機に匹敵するパフォーマンスを実現するクアッドコアGPU「Adreno 320」の採用により、HDMIを利用したフルHD（1080p）出力も可能なほか、PCI expressインターフェースや複数のUSBポートなどもサポート。最大2.5GHz駆動が可能となり、パフォーマンスが150％上昇するほか、一般的なARMベースのCPUコアと比較して65％の消費電力低減に成功。
なのだそうな。
コピペ丸出しで大変申し訳ない・・・」
なんだか良くは分からないが、すごそうなことだけは分かった。
「まあ、実際にクワッドコアの製品が発売されるのは来年以降になるらしいけどね」
ふむ。
「クアルコムもがんばってるなあと思ったら、今度はnvidiaのスマートフォン向けCPUに新しいニュースが」
ほう。
「TegraシリーズのCPUに、これまたクワッドコアのモデルが出ると発表されていた」
なんと。
これも記事がネットにありましたので、リンクを貼っておきます。
http://gigazine.net/news/20110216_nvidia_tegra_kal_el/
「コードネームは“Kal-El”。従来モデルの「Tegra 2」はデュアルコアだったが、「Kal-El」はクアッドコア（4コア）で、さらに3Dをサポートした12コアのGeForce GPUを内蔵しており、従来の5倍の性能を実現。2560×1600のディスプレイで「フルHD（1080p）」を上回る「1440p」の高解像度動画の再生も可能。300DPIの超高解像度を実現した10.1インチ液晶を搭載したタブレット端末なども実現するとされている。
またまたコピペ丸出しで大変申し訳ない・・・」
これまた良くは分からないがすごそうな感じは伝わってくるな。
「CPU開発の会社がこのペースで開発をすると、今度は実際にスマフォを開発する会社がその速度に追いつけなくなってくるんじゃないかな・・・」
そうだなあ・・・。
「うまくタイミングが合えば、クアッド・コアを搭載した“Xperia Play 2”なんてのに機種変更出来るかもね」
まあ、基本、そんなに簡単に携帯って開発出来るもんじゃないしね。そうはうまくいかないと思うが。
とりあえず今回はこの辺りで終わる。
