神戸市中央区の洋食屋、『L'ami(ラミ)』へランチを食べに行ってきた
いらっしゃいませ。
アルコールゼロの梅酒飲料が出たって話を聞いたんですがね。
・・・それって梅ジュースなんじゃないかって突っ込みは・・・、まあ、しない方が良いですかね。
過日彼は、休養日のランチに、神戸市中央区にある洋食屋『L'ami(ラミ)』へ行ってきたらしい。今回はそのことについてつらつらと書いてみたいそうだ。
「この店は、最寄り駅的にはJR元町駅ですかね。神戸大丸とかも近くです」
食べログに記事がありましたので、リンクを貼っておきます。
http://r.tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28000541/
どうやら結構な人気店のようだな。
「テレビなんかで紹介されていて、関西では結構有名かも知れない」
ほう。
「お店の外観はこんな感じ」
でかいぬいぐるみが・・・。
「個人的に、こういったちょっとアレな?エキセントリックな?飾り付けをする店って、ちょっと警戒感を感じてしまう。前々から店自体は知っていたんだけどね。なんだか入る気になれなかった」
ほう・・・。
「表にメニューが。シェフのお勧めとして、“カニクリームコロッケ定食”と、“オムレツ&ビーフシチュー”が挙げられていた」
ほう。
「行ったのは日曜日の14時過ぎ。ランチの時間は大分過ぎていたと思うんだけど、さすがは休日、店の前に6人くらい並んでいて、店内も6人くらい座って待っている状態であった」
ほほう。さすがは人気店という所だな。
「お店自体のキャパシティが小さいというのもあるかもですね。カウンターのみの15席なので、どうしても捌ける人数が決まってくる」
ふむ。
「お客は圧倒的に二人連れが多かった。一人で並んでるのは自分だけだし、三人とか四人で来ているお客もなぜかいなかった」
ふむふむ。
「15席という奇数の席数なので、一人で来ていても結構すんなりとカウンターの隅に案内された。これが、連れがいたりしたらもう少し待たされるところであったろう!」
キミがボッチであるという事実が浮き彫りになってしまっただけのような気がするな・・・。
「カウンターの中にシェフが(多分)二人。配膳をしているおばちゃんが二人。カウンター内と外に並んでいるお客を捌く姉ちゃんが一人、という布陣であった。リーダー格のオバチャンは、洋食屋のお手伝いの人というよりは、中学の英語の先生といった雰囲気の人であった」
・・・ふむ。
「列に並んでるときから、『何を注文しよう?やはり初めて入る洋食屋さんは“ハンバーグ定食”で様子を見るべきか?それともおすすめメニューの“カニクリームコロッケ”とか“オムレツ&ビーフシチュー”か?』なんて悩みながらメニューとにらめっこ。そういえば“ami”ってフランス語で友人だったっけ・・・?それに定冠詞の“la”がついて・・・みたいなところに思考が飛んでみたり・・・」
並びながらいっちゃってたわけだ。
「あ、フランス語は合ってるかどうかは知らない。とにかくここはお勧めの“カニクリームコロッケ定食”にしようということでオーダーは決まった」
ふむ。
「カウンター席に座って“カニクリームコロッケ定食”をオーダー。待つことしばし・・・」
ふむふむ。
「5分ほどで出来上がってきた。“カニクリームコロッケ定食”どーん!」
おお。
「お椀は味噌汁。横の小皿はフルーツ。今回は八朔であった。それにお漬け物とメインのお皿にはサラダとカニクリームコロッケが二つ。因みにご飯はおかわりが出来るらしい」
ほほう・・・。
「まずサラダに手を付けてみた。・・・うまい!」
サラダ菜を切って盛ってるだけのようだが?
「かかっているドレッシングが美味い!いわゆるフレンチドレッシングなんだけど、酸味がきつくなく、油っこくもない!どんなビネガーを使ったらこんな刺激の少ない酸味に仕上がるんだろう?さらっとした油の感じも秀逸!」
おお。
そんなところを褒めるとは。
「なんだかサラダがおいしかったので、メインのコロッケを食べるのがもったいなくって、お漬け物をつまんでみた」
お漬け物・・・
「これも美味い!とても爽やかな浅漬け!たいへん良い塩加減!個人的にこういったお漬け物の類はあんまり手を付けないんだけれど、これはちゃんとご飯と共に食べた!おいしかったです!」
ほう・・・。
で、・・・。
「いよいよメインのコロッケを食べてみる。コロッケの下は薄味のトマトソース。爽やかなトマトの酸味を感じる。フレッシュのトマトで作っているのかな・・・?で、肝心のコロッケであるが・・・」
ふむ。
「・・・うむ。・・美味いが、個人的に味が甘すぎる感じ・・・。あ、おいしくないわけではないよ」
あらら・・・。
「とても手の込んだコロッケで、もちろんおいしかった。ただ、個人的には甘すぎる。まあ、これは好みの問題という事になってしまうかも知れないが・・・」
ふうむ。
「もっと薄味でも良いかな?まあ、その分トマトソースが淡泊になっているのかも知れない」
・・・ふむ。
「もう少し甘さ控えめなら・・・。ちょっと惜しかった」
なるほど・・・。
「もしかしたら他の料理は違った感じなのかも知れない。ここまでドレッシングがおいしいお店なんで、きっとちゃんとしていると思う」
ほほう・・・。
「もし機会が有ればまた違うメニューを食べてみたいと思わせるお店でありました」
なるほど・・・。
まあ、また気になるメニューを食べてみればいいさ。
また何かおいしそうなお店を紹介するのだぞ。今回はこの辺りで終わる。