Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

芝居 贋作企画・烏合の衆 『新オイディプス』/本番前日

 今回機材貸し出ししている芝居のゲネプロに行ってきた。

贋作企画・烏合の衆 『新オイディプス』という芝居。

本日ゲネプロで、明日からは本番に突入する。


 本当は今日は朝から小屋へ行くつもりであったが、ひどい頭痛に悩まされ、結局午後からしか行けなかった。申し訳ない・・・。

まあ、基本的に仕事はなかったはずなんだけどね。それでも、行くと生演奏用のモニターの位置が変更されていたり、吊りマイクに養生がされていたりで、ああ、実は仕事あったんだという状態であった。本当にすまない。みんな頭痛が悪いのよ。
 それでも一応予備のモニターとアンプ運び入れたし、生演奏用のケーブルの予備も現場で作ったし。ちんまりとではありますが仕事をして参りました。


 ゲネを見た感想としては、予想より全然短く感じたこと。ぜひ本番でどんなもんか観てほしいと思います。




贋作企画・烏合の衆
『新オイディプス


…『この子はいずれ、自らの父を殺し、母を娶ることになるであろう』

その子の名は“アシバレ”。

鎌倉初期。
度重なる戦乱・飢饉により荒廃した都に突如現れた“時代の寵児”を待ち受ける
誰かに定められた“運命”‥

もう一つの「オイディプス王」の物語が幕を開ける。



出演

東 龍美(劇団そとばこまち
長谷川 具子(とり鉄人)
原 聡子
原 竹志(兵庫県立ピッコロ劇団)
風太郎(兵庫県立ピッコロ劇団)
堀江 勇気(尼崎ロマンポルノ)
池田 光美[ダブルキャスト]
藤沢 俊一郎「ダブルキャスト]


台本・演出 小畑 悠(とり鉄人)
音楽・演奏 松本 誉臣
舞台監督 村上 浩
音響 斎藤 真希
照明 中元 志保
制作 石井 美佐子・宮崎 尚美


天満天六・音太小屋にて

2011年5月4日(水・祝)  19時[A]
        5日(木・祝)  15時[A]/19時[A]
        6日(金)    15時[A]/19時[B]
        7日(土)  15時[B]/19時[A]
        8日(日)    12時[B]/16時[B]

ダブルキャスト [A]池田光美 [B]藤沢 俊一郎


料金 前売・当日 2500円
*客席数に限りがございます。お早めにご予約ください。

お問合せ・チケットの申し込みは
ugouno_shu@livedoor.comまで。



 さすがに果てしなく本番に近い状態のゲネプロの写真を公開するわけにもいかないので、ちょっと違った写真を載せておきます。


今回の小屋、大阪・天六の『音太小屋』(ねたごや)、夜の風景。



舞台メイクの藤沢俊一郎(左)と、舞台上で生演奏をする松本誉臣。なんだかグレート・ムタと、ジャック・スパロウという感じ?
この二人のメイクから、どんな芝居を想像しますか?
http://d.hatena.ne.jp/takayo0801/


このあとは、最終日のバラシまで行くことはありません。事故なく無事に終了することを祈っております。




出演者のブログや詳細は、こちらの劇団『とり鉄人』のホームページからどうぞ。
http://www.geocities.jp./toritetsujin/