Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

夏の使者2

 いらっしゃいませ。


 なんだか梅雨の走りだとか、台風だとかも便りを聞きますね。ものすごい勢いで夏が近づいているような気がしますね・・・。






 彼は過日、また深夜のローカル線の駅で、ひとりぼっちで最終電車を待っていたらしい。





「以前この記事で、駅舎の中で休んでいるツバメの写真を掲載したが、その続報をお届けしたい」
http://d.hatena.ne.jp/aile_strike/20110427





ほう。






「その時は監視カメラの上で羽根を休めていたんだけど、今回見たときは、同じ駅舎内の非常用電灯の上にその場所を移動していた」







ほほう。







「実はこの電灯には、去年も同じように燕が巣を作ってあって、今回巣を作っているのも恐らく同じ燕か、その子供とかが去年と同じ巣に帰ってきているんだと思われる。写真はこんな感じ」







ほう・・・。







「巣の外側に、まるで巣を見張るかのように一羽がとまっている。そして巣の中にもう一羽がもぞもぞしている。ちゃんとつがいになっていた。もしかしたら、もう抱卵状態かも知れない」







ほほう。






「巣の中が子燕でワチャワチャになった頃には、各地で梅雨の便りがささやかれていることだろう・・・」






ふむ。

夏っぽいな。


まあ、もし機会が有ればこの後も写真を残しておくのだぞ。



今回はこの辺りで終わる。