いらっしゃいませ。
・・・そうですね、出来るだけ長く続けていければとは思うんですが・・・。
彼は過日、以前から入ってみたかったスイーツの店に行ってみることにしたそうだ。
あれかね、以前入り口の看板の写真だけ撮って、入ることが出来なかったお店かね。
http://d.hatena.ne.jp/aile_strike/20110506/p1
「神戸市中央区・元町通商店街にある、『サ・ソ・ボン』へ行ってきた」
ふむ。
『パティスリー サ・ソ・ボン 元町』
食べログに記事がありましたので、リンクを貼っておきます。
http://r.tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28000586/
ホームページがありましたので、リンクを貼っておきます。
「神戸ではおなじみの、『凮月堂』の洋菓子ブランドの一つらしいな、ホームページによると」
ほう。
「『凮月堂』と言えば、やはり“ゴーフル”。お土産の定番。ゴーフル以外にも色々やってるんだなあ。知らなかった」
そうだな。
「今回訪れた『サ・ソ・ボン』は、その凮月堂本店のすぐ西隣にある」
ほう。
「“神戸的なもの”を意識しているのだろうか、正面入り口の屋根の上に、風見鶏が」
逆光で良く分からんな・・・。
「入り口頭上には、鐘が。」
ほう。
「ロープが繋がっていることから、実際に鳴らすことが出来るものと思われる。きれいに作られた前庭に、まるで小さな教会を思わせる入り口のデザイン。十字架とかがあれば、結婚式とかにも使えそうなイメージ。まあ、ケーキだけでは結婚式は出来ないだろうけど」
・・・ふむ。
「とか書いていたら、よく考えたら、『凮月堂・元町本店』の二階は、洋食を食べることが出来るレストラン。やろうと思えば小さな披露宴とかも出来るかも知れない」
ほほう。
「お店に入ると、紺色のベレー帽を被った店員さんに案内される。空いているところ、どこに座っても良いよ的な雰囲気であったので、二階席へ」
ふむ。
「店内はそれほど広くはない。また、一階にはオープンエアのスペースもあった。が、店内写真は無い。ちょっと写真撮影がしにくい雰囲気であったので」
まあ、こぎれいなケーキ屋にボッチで突っ込むオッサンには、どこのお店でも良い雰囲気にはしてもらえないということだな。
「席に着くと、紺のベレー帽の店員さんがメニューを持ってくる。ちょっと無愛想。というか、ちょっと機嫌悪そう。アルバイトさんかな?えーと、初対面から嫌われてますか?しかし、なぜかこういったお店に入ると、無愛想さんに当たる確率が高いんだよなあ・・・」
嫌われ体質なんだよ。諦めろ。
「風の噂によると、プリンが美味いとかって話であったが、今回は、“オランジュ”というケーキにすることにした。一緒にアール・グレイの紅茶(←ちょっと日本語がおかしい?)をオーダー」
・・・オレンジのフランス語読みかな?
「待つ事しばし・・・。愛想無し店員さんがケーキと紅茶を持ってくる。もう一品、“スマイル”もほしかった・・・」
致し方なし・・・。
「大きめの四角いお皿に、件の“オランジュ”と、小さなシャーベットが盛りつけられている。先にシャーベットを食べてみたが、どうやらサクランボ味らしい」
・・・ふむ。
「“オランジュ”に寄ってみる。ゼリーの中はオレンジのムース。上にはオレンジを乾燥させたものが刺さっている。乾燥オレンジは、ぱりぱりではなくちょっとしっとりしていた。もしかしたらオーブンとかで長時間ゆっくり焼いたものかも知れない。ほんのり焦げ目が見える」
ふむ。
「オレンジのケーキなんだからオレンジの風味は当たり前なんだろうけど、なんだか100%オレンジジュースをそのまま飲んでいるかのような感じで、味が濃すぎる感じがした。業務用ジュースのゼリ−を食べている感じというか・・・。まあ、基本的には美味しいんだけど。好みの問題、かな」
なるほど・・・。
「まあ、次回行くことがあれば、噂のプリンがどんなものか確認してみたいですね」
なるほどねえ・・・。
がんばって“スマイル”もサーブされてくるようになりたまえ。
今回はこの辺りで終わる。