Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

神戸市中央区・加納町近辺にある洋食屋さん『グリル末松』に行ってきた

 いらっしゃいませ。


・・・そして時が動き出す・・・。

動き出してびっくり。ここは何処?私は誰?




 彼は『サボる』という行為を憶えて予告していた記事を見事にすっ飛ばし、のうのうと暮らしているらしい。



「・・・どうも休日に長文の記事を書こうというテンションにならなくて・・・」



何とかの言い訳だな。




「今日はがんばって予定していたとおり、過去の写真を整理するべく記事を書きたいと思います!」



何とかの遠吠えにならなければいいがな。まあ、好きにせよ。




「まだ引っ越しする前、というか、引っ越し直前に神戸の記憶をもう少しと思い、前から行ってみたかった評判の洋食屋さんに行ってきたんだ。今回はその時のことを書こうかと」



・・・ほう。




『グリル末松』

食べログに記事がありましたのでリンクを貼っておきます。

http://r.tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28000394/





「前々から話しには訊いていたんだけど、なかなか行く機会に恵まれず。今回は思いきって行ってきたわけなんだけど」





・・・機会に恵まれず・・・。水滸伝の豪傑の決まり文句だな。なぜ機会に恵まれなかったのだね?





「まあ、有り体に言えば、交通の便がちょっと微妙だったと言うだけの話しなんだけどね・・・。お店の場所が、神戸市民なら直ぐに分かる『加納町の交差点』付近で、三ノ宮駅からも新神戸駅からも微妙に遠くて・・・」





歩くのが面倒だっただけか!






「ともかく、小雨降る中、三ノ宮駅から15分くらい、新神戸駅方面へ向かっててくてくと歩きましたよ」





ほう。




フラワーロードを北へ北へ。加納町の『でっかい陸橋』を超えてさらに北進。ファミマの角を曲がって次の路地の角に目的の店はあった。雨の中の外観写真、どーん」






ほう・・・。

こぢんまりとした感じだな。






「小さなお店でした。中も一階はカウンターのみ。5人掛けくらいかな?あと二階にテーブル席があるようです」





まあ、相変わらずボッチで突入したキミは問答無用でカウンター席なわけだな。





「・・・さもありなん・・・」





三宮の中心からはちょっと外れた場所なわけだが。






「ぶらぶらすると意外に面白いお店があったりするようですな。今回行ったときも、ジャズの生ライブをやっているお店とか発見しました。隠れ家的なお寿司屋さんもあったし。あと、フラワーロードをもう少し北に歩くと、日本で一番最初に出来たイタリアン・レストラン、『ドンナロイヤ』があったりする。以前は中央区・元町の旧居留地にあったが、震災の影響かな?現在は加納町の某製菓専門学校の地下にひっそりとたたずむ。ちょいとお高いが、さすがに美味い。それほど敷居も高くないし。ランチは。ディナータイムは知らないけど」




こちらも食べログに記事がありましたのでリンクを貼っておきます。

http://r.tabelog.com/hyogo/A2801/A280103/28000462/




まあ、今回は『ドンナロイヤ』は置いておいて・・・。






「関西圏で洋食屋さんと言えば、やはりビフカツ。ということで、今回はビフカツとカップスープ、それにライスをオーダー」




ほほう。




「メニューはこんな感じ」





相変わらず下手くそで分かりにくい写真!





「この店のメニューの特徴として、定番の洋食メニューの他に創作料理的な一品が大変豊富に揃っている」



ほう。




「解像度の低い写真で申し訳ないが、メニューを見ているだけで面白そうだなと思えるものばかり。その中に焼きプリンなるものがあったので、一緒にオーダー。デザートとすることにした」






ふむ。





「待つこと暫し。まずはカップスープから登場」



おお。



「クラッカーが添えられたクラムチャウダー。やさしい塩加減でめっぽう美味かった」




ほう。





「引き続きメインのビフカツとライス登場」



もはや定番のビジュアルだな!




「それでは定番の断面ショー!どーん!」



おおう。





「美しいピンク色。火の通り具合はばっちり。ジューシーで値段の割には柔らかく、大変美味しく頂きました」




ほほう。




「個人的には『洋食の朝日』のコストパフォーマンスの高さには及ばない感じもしますが、末松さん、安くて十分に美味しいお店です!ウマス!」




なるほど。





「で、食後に件の焼きプリンが登場するわけです」




ふむ。





「まあ、陶器に入った焼きプリンが冷たく冷やされて出てくるもんだと勝手に思っていたんですがね、オーダーしたときは」





・・・ふむ。





「予想、というか勝手な想像は見事に裏切られました!写真どーん!」




これは?




「小ぶりなグラタン皿にのってやってきたのは、ふつふつと音を立てる、焼きたてのプリン!」




おお!





「表面の焦げ具合といい、器といい音といい、ビジュアルはまさにグラタン!『エビグラタンです』とか言われても全く納得してしまう感じのビジュアル!」




まさに。





「ふーふーしながら頂きましたが、危うく口の中をやけどするところでした。そのくらいアツアツ」





ほう。




「控えめな甘さにタマゴ感たっぷり。量は少なめでしたがこれまた美味しかった」




なるほど。




「満足してお店を出たら雨が本降りになっていて、三ノ宮駅までびしゃびしゃになりながら歩いて帰りました」




ふうむ。





「・・・さて、写真のストックはこれでなくなったと思われます。まあ、もしまだ残っているようならいつか記事にしたいと思います。・・・さあ、次回から何を書いていこうかねえ・・・」





好きに書けば良いんじゃないかね。雨降ったとか、雪降ったとかでも、それだけでも良いんじゃないかね。





「とりあえず、こっちに移住してきてからの読書量が非常に少ないので読書感想文がなかなか書けないというのがつらいかな。この記事の、元々の趣旨の一つであったわけだし」





余裕が出来たら読んでいけば良いんじゃないか?

まあ、適当に書いて行きたまえよ、サボることなく。


今回はこんな感じで終わる。