いらっしゃいませ。
サバイバル、サバイバル。
今回彼は久しぶりに更新したと思ったら、またまたウチダヒロコさんをプッシュしたいらしい。
「また有名作家さんの本の表紙を飾っておられるので、ここは微力なれどプッシュせねばなるまい!」
『残されるもの達へ』 少路幸也・著
そうであるか。
とにもかくにもウチダヒロコさんのホームページへのリンク。
http://www.eonet.ne.jp/~ucchy/
「今回は売れっ子作家さんである小路幸也氏の作品の文庫化の表紙であるらしい」
ほう・・・。
「例によってアフィリエイトとか全くしていないので全くアレな状態であるのだけれど、アマゾンの商品ページへのリンクを貼っておきます。上手くリンクするかな?」
キミは小路幸也氏の作品を読んだことがあるのかね。
「残念ながら。本屋さんで平積みされている『東京バンドワゴン』シリーズを横目で見ていて、ちょっと面白そうだなとか思っていたんですけどね。なかなか購入にまでは至っていなかったという感じですな」
ほう・・・。
「そういえば、小路幸也氏の作品は最近映画にもなっているそうな。『東京公園』という作品で、個人的に若手では一番プッシュしておる三浦春馬君が主演であるらしい」
ほほう・・・。
「脇にもコニタンとかがおって、なかなかな顔ぶれの映画であるようだ」
コニタン?・・・まあ良い。
ところで、キミはなぜ三浦春馬君をプッシュしておるのかね。
「『地球ゴージャス』という岸谷五朗氏と寺脇康文氏の演劇ユニットがあってだな。その第10回公演を観に行ったんだよ、昔」
ほう。
「話が横道にそれちゃうけど、『星の大地に降る涙』という芝居であった。音尾琢真氏が『地球』に出るというので観に行ったわけだ」
ふむ。
「『地球』の芝居ってのはこれでもかってくらいエンターテインメントで、役者さんは芝居だけでなく、歌・踊り・殺陣(アクション)などなど色々なことをこなさなければならない。これは本当に大変で」
ほう。
「それを当時弱冠19才であった三浦春馬君は主役で堂々と演じきっていた。岸谷・寺脇・音尾、さらに木村佳乃まで出ているような作品で、この実力者達に全然引けをとらない芝居を披露しておった。もちろん突っ込めば色々あるのだが、その芝居っぷりは特筆ものであった。まあ、もちろん彼は子役からの芸歴はものすごく長いんだけど・・・」
ふむ・・・。
「やはり生で観てしまうと印象が強いね。それ以来彼をプッシュしております」
なるほど・・・。
では話題を元に戻そう。
「いやあ、とにかくそんな売れっ子作家さんの本の表紙ですよ、有川浩氏に続いて。ここは推しておかねば」
ふむ。
「というわけで、購入いたしました」
あら・・・!
・・・しかしながらその行為はキミの積ん読コレクションをまた増やすだけではないのか?
「まあ、ぼちぼち読んでますよ・・・」
以前読みかけであると言っていたサリンジャーは読み終えたのかね。
「・・・今日は10ページくらいすすみました」
果たしていつ読み終えることが出来るのやら・・・。
書架の肥やしにならぬように精進せよ!
今回も尻切れなままで終わる。