リンゴの国は辺境なので、クルマは生活必需品だ。この辺りの人の『すぐそこですよ』は、車で10分くらいの所であるという感覚。都会の“歩いて5分”というのとは、かなり感覚的に違う。
大雪や吹雪の日に遭遇すると痛感する。クルマがないと生活はかなり、かなり、かなり面倒だ。家族内で運転できる人数分のクルマは必要、かも知れない。大げさではなく。
そんなリンゴの国での、クルマの常識。
1・交差点でもっとも慎重に他のクルマを待つべき存在の右折車が、直進車よりも先に交差点に突っ込んでくる。危険きわまりなし!
2・明らかにおしりから車庫入れした方が出る時に楽であろうと思われる駐車場でも、絶対に頭から突っ込む。なぜ?
3・夜間に走っている自転車は、ほとんどと言っても良い確率で前照灯を点けない。特に中高生は前照灯を点けるのがかっこわるいとでもいうように点けていない。ライトが点いているのはおそらく自動点灯機能がある自転車である。これまた危険きわまりない!
4・右左折する直前まで方向指示器を出さない。教習所で何を習ったのか?後続車にとっては危険きわまりなし!
5・あまりに街灯が少なすぎ!夜道が暗すぎる!
6・バイクは4月後半から11月はじめまでしか使用できない。
7・スズキのジムニーと、三菱のパジェロ・ミニの普及度はものすごい。
などなど・・・
特に、1,3,4,に関しては、本当に危険!正直走っていても怖くて仕方がない!
他府県から来られる方は、お気を付け下さいね・・・。