なになに?ギターのトーンに使うコンデンサ(キャパシタ)は、0.022μFから0.047μFくらいが一般的・・・。ふむふむ。
大きく音質を変化させるなら、0.1μF位もあり・・・。これは要するに、ざっくりハイカットしてしまうということかな?
シングルコイルピックアップなら0.047μFくらいで、ハムバッキングピックアップなら0.022μFとかが一般的・・・。
なるほど。
ということは、Fender Noisless Pick Upだと、おそらく内部構造的にハムバッカーだと思うから、0.022μF位ということか・・・。
耐圧は・・・、低域を減らしたいときは耐圧を下げる(50Vから100Vくらい?へえ・・・)。低域を増やしたいときには耐圧を400Vとか630V位に上げる・・・。ほう・・・。一般的には160Vから250V位・・・。ふむふむ・・・。
なに、このビンテージキャパシタっての!高すぎ!ペーパーコンデンサにこんな値段がついているの?
・・・うーん、逆に古いコンデンサって、どうなの?コンデンサって劣化するパーツだという印象があるので・・・。逆に古いのって信頼性が少なくなるんじゃ・・・。
良くカスタマイズに用いられるのはOrenge Dropというやつか。フィルムコンデンサか・・・。カスタマイズというより、今回に関してはシンプルに正常動作すれば良いという感じなので、定番でいいや・・・。
というか、ネット記事によっては、キャパシタはアースに落とされる(結線される)ので、高かろうが安かろうが音質には無関係などという記事もある。無くても全然OKって・・・。うーん・・・、どっちだ?
・・・ボリュームポッドもトーンポッドも基本的には同じ物・・・。ほう、つまりどちらも単なる可変抵抗ということか?
シングルコイルピックアップのボリュームポッドは250kΩのBカーブ。トーンポッドには250kΩのAカーブ。ハムバッキングピックアップには500kΩの物をそれぞれ使用することが多い・・・。ほほう。では今回ならば(もしいじるとするなら)500kΩのBカーブを1個、Aカーブを2個用意せよということか?
・・・いま現在、フロントピックアップのトーンポッドは500kΩの物が付いている。これはOKということなのかな?その割には効きが悪いけど。ミドルピックアップのトーンポッドは1MΩ。これがNGなんだろうか?
・・・そもそもコンデンサが複数付いているのが気持ち悪いな・・・。これが問題なのだろうか・・・?まあ、すぐに手術を行うというわけではないですけどね・・・。
あ、ギター改造マニアでも、スペックマニアでもないです。念のため。
ともかく、トーンコントロールの効きが薄すぎる状態は何とかしたいという気はあります・・・。
指針
ハイパス用キャパシタ(コンデンサ)
0.001μF 耐圧1000V
トーンコントロール用キャパシタ(コンデンサ)
0.022μF 耐圧200V
ボリュームポッド
500KΩ Bカーブ
トーンポッド
500KΩ Aカーブ
ふむ・・・。
どんなもんでしょうか?