http://d.hatena.ne.jp/Tomio/20130321
http://uchoten-anime.com
個人的にこの小説は大好きである。
キラキラ、にょろにょろ、ほわほわした感じがとても気持ちいい。
登場人物(人?)達の会話もテンポ良く進む。
そして、怪しくも(←ここ重要)美しい京都の街。
個人的にはもっと圧倒的な文章量で押してもらっても良いのだが(『太陽の塔』とか『新釈 走れメロス他四篇』とかのノリで)。
いやあ、本当に好きだな、この小説。
・・・さて、動画化するのは大賛成なんだけど、キャラクター原案が、久米田康治氏というのがちょっと個人的に“?”な感じで・・・。
誤解を招くとあれなんで、個人的にはアニメの『さよなら絶望先生』とか凄く好きなんですよ(原作読んだこと内ですけど・・・)。
ただ、『有頂天家族』だと、どうなんだろう?
あの怪しい(←重要!)キラキラ感(←これも重要!)というか、その辺りはこのキャラでどう変わるのだろう?
個人的には、いっそジブリとかで造ってくれたらものすごくはまると思うんですけどね。『千と千尋の神隠し』的というか。安易ですかね。
あと、いっそのこと、Production I.Gで神山健治監督に造ってもらうとかどうか。飛躍しすぎましたか。
あれ、神山健治氏って、違う制作会社でしたっけ?
ともかく、アニメの放送開始は7月ということなので、刮目して待とう!