Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

春めく。祝福されぬまま。

本日誕生日であった。


そんなことはさておき、大きな低気圧が近づいてきている。

台風並みのパワーらしい。


おかげで背中や首の筋肉が、ガチガチに固まっていく。

まもなく頭痛に変わるだろう。


そして、いきなり春らしい陽気になったおかげで、鼻血が止まらない。


季節の変わり目のお約束であるが、春先は特にこれにやられる。


鼻血が吹き出して、ティッシュとかで止血して、止まったかなと思うと、また吹き出す。



ひたすら横になって止まるのを待つ。喉のほうににダラダラと流れ込んでくる。

仕方なく嚥下するのだけれど、不味い。

自分の血液なんだけれども、不味い。


吸血鬼とか云う妖怪さんは、どう考えても味音痴だ。

血、不味い。


どうでも良い誕生日。

どうでも良い日常。