Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

サブ・サブ・ノートパソコンをプチ改造 #5

いらっしゃいませ。



彼が休養日を堪能しているらしい。


「・・・自分が休んでいると云うことは、誰かが犠牲になって働いていると云うことで・・・」



思考が社畜じみているな。



「まあ、そのくらい悲劇的に人手不足なんだ・・・」




・・・ふむ。



「まあ、仕事の話しとかは基本的にここにはアップしないので。とにかく、もうずいぶん前に改造を開始した、サブで使っているノートパソコンのいじられ具合とかをちょっとだけアップする」




ふむ。




「まあ、今日はそれくらい時間に余裕があったという感じで」




うむ。
良かったな、と言っておこう。




「前回、CPUを交換するために色々調べていたんだけど、そのCPUが手元に届いたので、交換作業を行ってみたんだ」





ほう・・・!





「正直ここまでやるとプチ改造でも何でも無いんだけど、Win7の64bit化を敢行するためには致し方が無い」




・・・日本語、おかしくないか?




「・・・さて、時間が戻って、このサブ・サブ・ノートパソコンを中古で購入したときに、相場よりずいぶんと安かった」





ほう。





「理由は、『※液晶画面が黄ばんでいます』と云うものであった」




ほう・・・。





「まあ、液晶の発色って、古くなったらそうなるんだろうな、きっと。なんて考えながら数年使っていたんだけど、よくよく考えてみたら、そうそう液晶の発色なんて変わらないんじゃ無いの?と云うことを最近考え始め・・・」




そうなのか?





「ちょっと調べてみたら、液晶パネル内の、バックライトの劣化がそういった現象の原因として多いというような記事を発見し」





ほう。





「しかも、そのバックライト(冷陰極菅というらしい)は1本数百円で購入することが出来、交換することも可能(がんばれば?)という記述をネットで発見し」





・・・。





「今回、どうせばらすんならそこまで挑戦したいと思ったんだ」






・・・さすがにそれは・・・。





「ともかく、対応する長さの冷陰極菅も買ってみた。液晶の修理は本体の改造が終わってからにしよう・・・」





・・・。





「というわけで、まずは分解作業。以前と同様に、キーボードを外すところから」




ふむ。





「このキーボードを外さないといけないんだけれど、なに、この基板にプリントしただけのケーブルは。これを外すのか?」




ほう。





「ものすごく怖いけど、なんとか外してみた。ケーブルを押さえているプラスチックの部品を外すと、するっと抜けた」




怖いな・・・。





「え?さらにこのケーブルも外すのか?どうやら電源スイッチとかと繋がっているらしいが・・・」



さらに細く薄いな・・・。





「要領は同じなので、おっかなびっくりではあるけど外すことが出来た」




それはそれは。






「次はハードディスクだけど、これは問題なく外せた。普通に2.5インチのハードディスク。裏蓋を外すとすぐにアクセス出来た」



ふむ。





「まず外せるものは外していかねば。次はピックアップが瀕死状態の内蔵光学ドライブ。とりあえずケースの裏側のねじを全部外してみたところ、抜き出すことが出来た。あとで分かったのだけれど、実はハードディスクを外してからねじを二本外すだけで抜き出すこと打出来たようなのだけど」





・・・。




「この光学ドライブも、ピックアップが死にかかっている状態では単なる粗大ゴミに過ぎない。交換用のドライブを見繕わねば・・・」





先立つものが・・・。




「因みに、9mmの薄型。IDE接続」


・・・ふむ。





「残りのねじも全て外して・・・。これでケースが、外れるかな?」



外れたようだな・・・!

続きはまた今度にするかね。