Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

短い、短い、読書感想文 『ダンジョン飯』 第3巻 九井諒子 著 を読んだ


面白すぎる。


“害が比較的少ない電波系の人を、ちょっと離れたところから観察している”感?


分かり易く伏線を敷き、確実にたどり着くであろう“折り返し地点”・レッドドラゴンへと向かっていく。

伏線は判りやすく回収されていく。多分・・・。


ダンジョンには恐らく限りが有る。
最初から広げることが出来る風呂敷の限界が見えていて、ダラダラとどこまでも広がっていかない感じが、また、良い。



架空の料理が面白いわけじゃ無いよ。


“料理”へと向かわせるその電波な勢いが面白いんだ。