映画『大怪獣のあとしまつ』を観た
映画『大怪獣のあとしまつ』を観に行った。
公開初日であった。
たまたま休日と重なったので観に行ったわけであって、狙って初日に行ったわけでは無い。
上映が終わって思ったことは、「この時間を返せ」であった。
『大怪獣の死体、どう処理するんだ? 』という、どう料理しても美味いものにしかならない素材が、「うんこの照り焼き」レベルの物になりはてて視覚から脳内を腐らせていく。
この素材は、このテーマは、この題材は、この出演者達は、『何をどうやっても美味いものにしかならない』、『塩を掛けて焼くだけでも良い』、『究極のところ生でも美味い』、そんな素材、そんなテーマなんだ。
それがまさか「うんこの照り焼き」が延々と目玉から流し込まれる物になろうとは・・・。
どうするの?このうんこ。