Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

お気に入りのスニーカーなんだが・・・

 いらっしゃいませ。



 あそこの『ホームラン』と書いてあるパネルに上手く当たればですね・・・。


・・・ええ、うそです。




 今回彼はクツの話しをするらしい。




「最近履いているスニーカー。『MERRELL』の“CHAMELEON Ⅱ STORM GTX XCR”というアウトドア用のスニーカーを履いている」




ほう。




http://www.merrell.jp/






「写真ではずいぶんとずんぐりむっくりに写っているが、ファッション雑誌にも載るほどファッショナブルなやつとして有名らしい。イエローや、グリーンなどカラフルな色のものが人気」





へえ。






「個人的にはもう一足、何かカラフルな色遣いの同じ靴がほしいくらい気に入っている」





カラフルなのがほしいという割には、黒をはいているわけだ。







「黒を使用しているのにはちょっと事情があって」






ほう。






「雨や雪の日にはこの靴をはいて通勤しているのだ。なのでスーツにもある程度合わせられる色ということで、この色になったわけだ」






ほほう。






「このスニーカーは、アウトドア用なので、防水仕様なんだ。アッパーがかのゴアテックス製。少々の水たまりに突っ込んでも内部は全然大丈夫。通気性も良い。独自のエアクッションのおかげで履き心地もかなり良い」






ふむ。






「Vibram製のソールで滑りにくいらしいが、これはまあ、雪道や凍った路面ではあまり意味はなさないと思う・・・」






ふむふむ。







「ともかく、雨/雪対策として購入したのだが、青森県民にその話をすると一笑に付された」






ほほう。








   青森県民   『ははは。無理ですよ、青森でそれじゃあ』  (標準語フィルター作動中)




   彼   「え?ダメですか?」




   青森県民   『冬は、ゴム長!防寒仕様のやつね!でないと足先が冷えるから!さらにゴムとか紐で口を閉めることが出来るやつならなお良いですよ!』   (標準語フィルター作動中)





   彼   「はあ・・・」





   青森県民   『あと、ここでケチっちゃダメ!ちゃんと高いの買っておかないと、後で後悔するから!!』   (標準語フィルター作動中)






   彼   「なるほど・・・」
 






「というわけで、どうやら近日中に高級ゴム長を調達せねばならないようだ・・・」





冬場の磯釣りの人みたいな足下になるわけだな。






「メレル、13000円くらいしたんだけどなあ・・・。ゴム長に負ける、と・・・」





まあ、自然の驚異には勝てないということだな。

今回はこの辺りで終わる。





「引き続き、神戸の芝居の宣伝をご覧頂きたい」




劇団とり鉄人プロデュース公演 

ことりてつじん 第4回公演

長谷川具子一人芝居

『名もなき探偵に告ぐ』


作・演出 小畑 悠
舞台監督 伊達 真吾
照明 清水 恭子
音響 斎藤 真希・大高 亜由美
制作 宮崎 尚美

◎日時
2011年12月10日(土) 19時/11日(日) 12時

◎会場
神戸三宮・イカロスの森
http://ikaros.sakura.ne.jp

◎前売り 2000円 当日 2500円
(客席数に限られております、当日券は発行出来ない可能性があります。お早めにご予約下さい)


問合せは・チケット予約は
toritetsujin@yahoo.co.jp
まで
http://www.geocities.jp./toritetsujin/



『「私の相棒はその小さな箱の中に誘拐された‥」

女探偵ウ゛ェルマのもとを訪れる謎の依頼人

探偵ごっこに興じる三人姉妹と一人の男…

部屋中に散りばめられたメッセージ…

人の声を奪うテープレコーダー…

そして一匹の猫…

全てのパズルのピースがはまったとして、

そこから世界ははじまるの?

いずれにしろ

託されるのは独りの女…

だってこれは

一人芝居なんだもの』