映画『岸部露伴 ルーヴルへ行く』を観に行ってきた。
予想以上にちゃんとした映画だった。
ともかく、木村文乃さんの美貌を愛でる映画であった。
あと、長尾謙杜くんも結構好演であった。
5年ぶり?6年ぶり?
久しぶりに港の街の住人になった。
お米県ヨーグルト村から戻ってきた。
やっとネットは開通したけど、引っ越しの荷物は何一つ片付いていない。
お米県でふれあった人達には感謝しか無い。
皆、本当に良い人ばかりであった。
感謝、感謝、感謝。
そして新しい生活は始まっている。
ドキュメンタリー映画『ランディ・ローズ』を観に行ってきた。
ミュージシャン達へのインタビューは大変面白かった。
劇中に流れる初期のクワイエット・ライオットの曲がめちゃくちゃかっこよかった。
劇中でインタビューに答えていたミュージシャンの多くが鬼籍に入っていて、その辺のところはしんみりしてしまう。まあ、「時代」と云うことなのかな。
『クレイジー・トレイン』がラジオ局のパワープレイになったくだりで、あのイントロが流れてくれなかった。ここは残念ポイント。権利的な問題かな?
クワイエット・ライオット時代のライブ映像がないのは仕方が無いとしても、オジーバンド時代のライブ映像が流れてくれたらテンション爆上げだったのに。これも権利的な物なのか(?)。贅沢を言ってしまった・・・。
劇団☆新感線がお米県に来た。
いやあ。良かった、良かったよ。
劇団☆新感線の舞台を観るのは、・・・多分5年ぶり?
音楽劇の観劇自体が久しぶりすぎて、拍手のタイミングなんかがちょっと遅れる。完全に観劇素人状態。
人間は「お約束」が好きなので、有るべきタイミングで「セリフ」、「音楽」、「照明」が決まるとそれだけでゾクゾク来てしまう。
泣くべき芝居ではないのに一人で泣いてましたよ、ええ。
こういうのを観てちゃんと泣き、笑い、拍手を送れるのはまだ自分の中に「舞台人」のかけらが残っているからなんだろうな・・・。
天海祐希はスタアでした。上手い!動きも、芝居も、歌も上手い!当たりまえだけどスゲエ!スタアは、立ち姿がスタア!
古田新太は、お約束だけど噛んじゃいけないところで噛む。様式美。素晴らしい。
石田ニコルが以外に良かった。歌上手いじゃん。
あと生瀬勝久。スゴイ!判っているけど、判ってはいるけどスゴイ!「安定」とか「安心」とかなんとかかんとか、色々とスゴイ!当たり前だけど。当たり前なんだけど!
スケジュールの関係でチケット予約できなかったんだけど、当日券を上手くとることが出来た。
脳みそにちょっとビタミン。そんな一日。
PS.
LED照明のフェードイン/アウトの感じがどんどん自然な感じに進化している。
あと、ケムリが昔ほどアブラ臭くない。