Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

まだ馴染まないので・・・

  「どうやらまだどうやって元の形に戻そうかどうか迷っているらしいので、今回はお茶濁し的Google Analyticsの解析状況なんかを書いて行きましょう。まだリハビリってとこですかね。どうやって上手く『自分自身』が上手く動き始めてくれるか暗中模索中ってところでしょうか。ブランクというのは厳しいものです。


 記事の更新が出来ていなかった間に、Google AnalyticsからGmailが届きました。何でもサービスの一環として、解析状況を時々メールで知らせてくれるというのを始めたらしいのです。で、今回のメールはその第一回目という事でした。


 解析状況を要約して言いますと、ありとあらゆるデータが前年度に比べて軒並みダウンしていますよという内容でした。それはそうでしょう。全く更新していないし、ネットに繋がっていないので閲覧状況がどのように変化していっているのか分かりませんし。少なくとも普段トップページの更新を見てくれている方は、更新がされていないので閲覧してくれるはずもありませんし・・・。RSSなどを利用されている方は特にそうなっていってしまっていたのではないでしょうか。

 
 まあ、それも致し方ないでしょう。ネットに繋がった際には閲覧者一桁なんて事も覚悟しておりました。


 で、2011/08/01にやっとPCがネットの接続され、いざ覚悟を決めてGoogle Anaryticsの解析状況を見てみたのですが、予想に反してこの半月ばかりやたらと閲覧者が増えて来ていたようで、ありがたいことに200件近くの方が覗きに来ていてくれていたようでした。



 しかしながら、管理人としてはこの状況は意外でした。なぜなら一ヶ月以上更新が途絶えていたわけなので、閲覧者数が伸びる要素はないと思っていたわけです。


 閲覧者が伸びた原因には、夏休みの魔法がありました。検索数が最も多かった語句が、『銀河鉄道の夜 読書感想文』。次いで多かったのが『告白 読書感想文』。そうです。夏休みの宿題で、読書感想文を求めてネットをさまよっている学生達がたまたまこの記事に立ち寄ってしまっていたのです。

 最近の統計では、小学生の約4割が宿題の参考にネットを使用したことがあると答えたそうです。読書感想文の参考にネットの文章を丸写しなんて、もはや日常茶飯事なのでしょう。まあ、残念ながら、この記事にたどり着いても全く感想文の足しになるような内容ではないわけですが・・・。



 この夏休みに読書感想文を求めてこの記事にたどり着く傾向は去年も見られた現象なのですが、去年は夏休みの終わり、八月三十一日にこの傾向は多く見られました。しかしながら今年は夏休みのはじめ、八月の頭から閲覧者が増加していっています。どうやらその年によって傾向が違うようですね。今年は全国的に『銀河鉄道の夜』が課題になっているのでしょうか?



 まあ、そんな感じでとりとめもなく今回はこれで終わります。


 この記事の更新は、皆様の温かいまなざしから続けられていきます。これからも閲覧やコメントなど、どうかよろしくお願いします。」




  「・・・・・・・・。」