いらっしゃいませ。
当店のシステムはご存じですか?
まあ、簡単に言うと、巣鴨のピンサロばりに店内の奥へ奥へと行くに従って高額な料金を頂く、極めて悪徳なシステムとなっております。けけけ。
彼は11月の初頭から書かねばならぬ書かねばならぬと思いながら面倒くさがって書いてなかったことを書くそうだ。
それは何か。
「ついにクルマを購入いたしました」
ほう。
「7万キロ走っているパジェロ・ジュニア。本体価格26万円也。安いと言うだけで決めた」
ほほう。
「記事にしなかったのにはちょっとしたわけがあって」
ほう。
「納車されたのは11月の3日であったのだけれど、当初考えていた保険会社から違う保険会社に切り替えるというドタバタがあって、保険の証書が届かず、すぐに乗り始めるわけにはいかなかった。乗り始めたら記事にしようと思っていたんだ」
ほほう。
「一枚目の写真は納車された次の日の朝に撮った写真だったと記憶している」
ふむ。
「しかしながら待っても待っても証書は届かず。やっと11月の15日に証書が届いた。そして、届いたその日の夜から大荒れの天気に・・・」
おお。
「次の日の朝からはもう原付なんかでは通勤できない道路事情に変わっていた。その日の朝は、いきなり雪道実戦デビューで車通勤ということになってしまった」
おおお。
「写真は、大荒れの日の翌々日。何とかカメラを構えることが出来る天候なのでとってみた。フロントガラス近辺が凍り付いているのがおわかりになるだろうか?路面も一部すでに凍結状態」
ほほう。
「とりあえず真冬に備えて少しでも車になれなければと思い、保険の証書が届いた次の日か車通勤に切り替えた。しかしながら・・・」
・・・?
「毎日通勤が怖くて怖くて仕方がない!何せ車に乗るのは20年くらいぶりのペーパードライバーなんだ!」
あら!
「まあ、バイクにはずっと乗っていたんだけどね。でも車は本当に久しぶりで・・・。感覚としては教習所の第一段階の人くらいの感じ?」
・・・だめじゃん!
「本格的な冬が来る前に、ちょっとでも車の感覚に慣れていこうと、現在悪戦苦闘中」
ほほう。
「毎朝10分に満たない通勤路なんだけれど、それだけで肝の冷える思い。こんな状態で、本格的な冬になったらどうすれば良いんだろうとか思ってしまう・・・」
・・・。
「少なくとも、通勤、食料などの買い出し、病院関係、ガソリン・灯油の買い出しには車を使わないとダメであろうと思われるし・・・」
・・・ふむ。
「それに月々のローンも払っていかなくちゃならない。果てしなくワーキング・プアに近い給料なのに・・・」
・・・。
「ここ、青森県K市は、都市ガスがない。すべてLPガス。選択肢無し。はっきり言って異常に高い。おそらく都市ガスの倍額位している。それに水道料金も異常に高い。これは都市部の5割増しくらいの感覚。赤字地方都市はインフラすらこの体たらく。車がないと生活していけないような地域の割にガソリン代もそう安いわけではないし・・・」
・・・なるほど。
まあ、雪国で何とか車通勤できるよう、せいぜい皆さんに祈ってもらうんだな。
今回はこの辺りで終わる。
「自らの安全を祈願しつつ、神戸の芝居の宣伝である。なむなむ」
劇団とり鉄人プロデュース公演
ことりてつじん 第4回公演
長谷川具子一人芝居
『名もなき探偵に告ぐ』
作・演出 小畑 悠
舞台監督 伊達 真吾
照明 清水 恭子
音響 斎藤 真希・大高 亜由美
制作 宮崎 尚美
◎日時
2011年12月10日(土) 19時/11日(日) 12時
◎会場
神戸三宮・イカロスの森
http://ikaros.sakura.ne.jp
◎前売り 2000円 当日 2500円
(客席数に限られております、当日券は発行出来ない可能性があります。お早めにご予約下さい)
問合せは・チケット予約は
toritetsujin@yahoo.co.jp
まで
http://www.geocities.jp./toritetsujin/
『「私の相棒はその小さな箱の中に誘拐された‥」
女探偵ウ゛ェルマのもとを訪れる謎の依頼人…
探偵ごっこに興じる三人姉妹と一人の男…
部屋中に散りばめられたメッセージ…
そして一匹の猫…
全てのパズルのピースがはまったとして、
そこから世界ははじまるの?
いずれにしろ
託されるのは独りの女…
だってこれは
一人芝居なんだもの』