Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

イタイ話 (現在進行形)

 いらっしゃいませ。

 
 ・・・ああ。、まあ、ねえ。

意外とストロ−で飲むと味気ないでしょ?




 今回は、正直汚らしい写真を貼るつもりらしい。汚らしいので縮小してやる。




「・・・ああ、なんと痛ましいお姿・・・」





自分で言うな。

毛の生えたオッサンの足の写真を、よくも記事に貼り付けようと思ったな。






「痛ましい感じが前面に出るかなと」





・・・。







「このような包帯姿になってしまうまでには、二週間くらい前に原因があった。これは因みに昨日撮った写真」







・・・ふむ。







「元々足の親指がちょっと巻き爪気味で、軽く巻き出すとそのたびに患部を少し爪切りで切っていたんだけどね」







ふむ。








「今回もちょっと痛くなってきたんで少しだけ巻いている箇所を切ったんだ。もちろん爪の話」








ふむふむ。







「でも、一回目切ったときはあまりに少しだけ過ぎて、全く効果がなかったんだ」








・・・ふむ。見えてきた・・・。







「で、ならばと思い、思い切って切ったら切りすぎてしまい」






クッ!






「しかもなかなか上手く切れずに爪の根本が残ったままで」






ウウ!







「このままではいけないと思い、強引にピンセットで引っ張ったらその部分から血が出てきて・・・」






アア・・・。







「巻き爪の痛さが無くなったら、今度は傷の方が痛い。とりあえず消毒だけして様子を見てたんだけどね」







ハア・・・。







「全く傷は治らないし、腫れてくるし、ずーっと血がにじんでるし、靴とかが当たると結構な痛みが走るし」







ウウ・・・。







「最初はすぐに爪が伸びて元通りになるよ、なんて、考えてたんだけど、爪が少し伸びてくると、今度はその伸びた爪が患部を圧迫して結構な痛みに。さらに血がにじみ出てくるし」







ハアア・・・。






「とにかく、このままでは治りが遅いし歩くのもやっかいな状態になるので、昨日外科病院の門を叩いた次第・・・」







ふう・・・。
やっと治療か・・・。






「病院でいきさつを話し、診察してもらう」







ふむ。







   先生「・・・なるほど。これは・・・。・・・これは痛いですか?」






   彼「!!!・・・エエ、イタイデス・・・」






   先生「・・・はあん・・・。これはちょっと爪を一部分剥がさなきゃですね」






   彼「!?」






   先生「じゃあ、麻酔の注射しますよ。ちょーっと痛いですけどね。これしないと余計に痛いですからね。では・・・」






   彼「・・・・”#$#”$$%%&%$#”#$・・・!!!!!」






   先生「・・・はい。まあ、一応応急手当的な処置になってしまいますけど、これで終了です。経過を見ましょう。二・三日したら来て下さい。まあ、あまり思わしくなければ手術なんて事になりますからね・・・」






   彼「・・・・はあ・・・(これだけ痛い思いをして、治らなければさらに手術なんて・・・、タマラン!)」








・・・そうして包帯姿になったわけだな・・・。






「化膿止めを飲みながら、回復を待つしかありません・・・。手術はちょっと・・・」





面倒くさいことにならなければいいがな・・・。

どの程度爪が剥がされたのかもちょっと気になるな。想像するだけでも痛いが。



痛い感じのまま今回は終わる。