普段使いのスピーカーがかなりピンチ。/ JBL Control LA
JBL Control LA
「彼」が老いさらばえていく。
エッジに軟化剤を塗らないとまともに音が鳴らない。
それは以前にも書いた。
その軟化剤を塗らなければいけない頻度が日ごとに多くなってきている。
この処置は延命処置でしか無い。
寿命なのだ。
この方法では治癒はしないし、元の「彼」には戻らない。
かといってユニットを交換するというのは、元の体に違う脳みそを移植するかのようで。
そこに「彼」のアイデンティティは残っていないのでは、などと思ってしまう。
しかし放置していてもこのウーハーユニットが死んでいくのを見ているだけなのだ。
ウーハーユニットには“602TNI”の文字が見える。
ネット検索してもこのユニットに関する記事などは見当たらない。
同一ユニットに入れ替えるなら単純に『若返り』なのだが。
やはりエッジ交換をするときが来たのか・・・。