再びインストール
いらっしゃいませ。
日が落ちると、とたんに気温が下がってきますね・・・。
彼は、また自分のパソコンのメンテナンスで記事を書こうとしているらしい。正直他人のパソコンの話なんて、誰も興味を持たないと思うのだが。
「いよいよWindows7.64bitをインストールしてみます!」
・・・ほう。
「VISTA/32が動いているところで、Win7/64のDVDをセット、インストールが始まるのを待つ」
ふむ。.exeファイルが自動起動するわけだな。
「が、インストールをしてくれない!表示されたメッセージによると、“このプログラムは64用なので、32のVISTAでは起動出来ません”みたいなメッセージが表れるばかり」
インストールが出来ない?
「VISTA/32が動いている限り、このパソコンではインストールディスクを読み込むことさえ出来ない!なんという融通の利かなさ!」
むむう・・。
どうするかね。
「VISTA/32が動いている限り、インストールが出来ないなら、VISTA/32をフォーマットしてしまうまで!」
おお。
「まだ特に何か重要なプログラムやファイルが入っているわけではないので、フォーマットしてしまうのに特にためらうようなことはない」
ふむ。
「再びケースを開けてハードディスクを取り出し、予備のノートパソコンに繋いでとっととフォーマットしてしまう。クイックフォーマットでものの1分くらいで内容は消去された」
速いな。
「再びケースにセットして、改めてWin7のDVDをセット。今度はちゃんとインストールを始めた」
ほう。
まあ、ハードディスクがまっさらの状態であればとにかく何かOSを放り込まないと話にならないからな。
「長いインストール時間を無事に終え、何とかWin7/64が起動した」
おお。
だが、重要なのはここからだな。インストールしたは良いが、動作が重くて使いものにならないなんてことになったら、結局VISTA/32に逆戻りしなければならないからな。
「とりあえず、まずネットに接続してみる。・・・普通に動く」
おお。
「マウスのポインターも普通に動くし、文字も普通に入力出来る。ネットも特に重いということなく閲覧出来る」
ほう。
「どうやら普通に使用出来るレベルらしい」
メモリーを2GBしか積んでいないわけだが。
「普通の使用には問題ないようだな、2GBでも。もしかしたら4GB積むと更に速くなるかも知れない」
なるほど。
それは良かったな。
「とりあえず、色々と更新プログラムがあるので、それらをダウンロードしたりしながら追加のメモリーの到着を待ちたいと思います」
まあ、気が済むまでやりたまえよ。
どうせマザーボード的には、メモリーを4GBまで積んで、CPUをCore2DuoのE6700に積み替えた時点で増設の限界が来てしまうわけだからな・・・。
「注文しているメモリーが、正常にパソコンに認識されることを祈ります・・・。そして次はCPUの載せ替えにチャレンジ!」
せいぜい金ばかりつぎ込まないように。
今回はこの辺りで終わる。