いらっしゃいませ。
いやあ、日中は暑くなってきましたねえ。
彼はまた汚らしい写真を記事に載せようとしている。出来るだけ縮小して掲載してやる。
「以前に記事にした話題の続きであるが、右足親指の傷を覆っていた包帯がとれてしまった」
アアア。
「写真では分かりづらいが、爪が半分ほどに剥がされている」
アワアワ。
「なぜ分かりづらい状態かというと、包帯を巻いていた状態でも結構血みどろであったらしく、かさぶたが傷口を覆っているような状態であるからだ」
ほうう・・・。
包帯は外れてしまったのかね・・・。
「外れないように注意していたんだけどね・・・。シャワーを浴びるときもビニール袋で足を覆って水濡れを防いではいたんだけどね」
ふむ・・・。
「まあ、外科の先生には、『包帯がとれたらこの薬を塗っておきなさい』と塗り薬を処方されていたので想定の範囲という事で」
ふむふむ。
「朝、ちょっと焦ってシャワーを浴びたら、ビニールに穴が開いていたようで、防水の努力もむなしく包帯が濡れてしまったので、それほど痛みもなかったので、思い切って包帯をはずしてみた」
おお・・。
「予想以上に痛そうなビジュアルでちょっと怖かったが、塗り薬を付けて、そのまま靴下をはいてしまった」
・・・で、どうであったかね。
「恐れていたよりは全然痛みは少なかった。普通に歩くようには行かない感じだけど」
おお。
「まあ、ちょっと靴が当たったりすると結構な痛みが来ますが」
まあ、良い感じなのかな?状態として。
「次の休養日に経過を診せに行きます」
前回よりもイタイ話でなくてよかったな。
「いや、ましになったというだけで、痛いですよやっぱり」
・・・今回はこの辺りで終わる。
アワワワワ・・・。