リンゴの国の人達によると、弘前公園(弘前城)の桜は日本一なんだそうな。
「こっちにいる間に、一度観に行かれてはどうですか?(標準語フィルター展開)」と、云われたので、この機会にと観に行ってみることにした。
弘前公園以外にも、一面桜ばかりの林とかあるらしい。リンゴの国の人達は、桜の開花に遅い春の到来を感じるのだな、きっと。
因みに『まつり』と云う名称であるが、“その期間だけは屋台とかたくさん出ている桜を愛でる会”的な感じである。普段は無料で入ることが出来る天守閣近辺の区画が突然有料になったりする(夕方まで)。なので開催期間が終わっても桜は咲いているので、単に桜を観に行くだけならおまつりの期間を外していくのも良いかもしれない。
一度くらいはおまつりの開催期間に行ってみようと思っていたのだが、今年は桜の開花が大変に遅かったので、観に行った日はまだ六分咲きくらい。さらに気温も大変に低くてちょっと春を満喫という感じではなかった。ずっと小雨降ってるし。残念。この二日後の2013/05/07に、満開になったとの新聞記事が出ていた。
というわけで、ちょっと不完全燃焼な写メばかりだけれども、早朝の(と云っても9時くらいだけど)弘前公園の風景をどうぞ。
桜のトンネル。まだ五分咲きくらいだった。満開になると良い感じにトンネルになるようだ。まだ気温の低い早朝であったので、あまり花が咲いていないが、午後にはそこそこ良い感じであったらしい?
桜越しに天守閣を撮ってみる。関西人なのでやはり姫路や彦根、大坂と比較してしまう・・・。いや、しちゃダメなんだろうけど。・・・ああ。でも。
小っちぇー・・・(書いちゃった・・・。この程度の文章で粘着してこないでね。関西人の素直な感想って事で)。
元はもっと大きかったのかな・・・?
※追記
初代の天守は五重天守だったそうな。まあ、それでも小さいけど。落雷による火事で江戸時代に消失しているらしい。その後幕府には“櫓を改修します”と云う名目で現在の天守を造ったらしい。なので一応江戸時代から現存している天守と云うことらしい。
さらについでに言うと、桜を植え始めたのは明治以降なんだそうな。
写真が暗いのは朝が早いからではなく、雨天だからです。傘を開いたり閉じたり・・・。嫌な天気。
桜越しに、クルマの列が見えるだろうか?おまつり効果で大渋滞が始まっているのだ・・・!
津軽三味線のパフォーマーさん。なんと外国の方!それに向かって左の方は、左利きのシャミセン・プレーヤー!たくさん写真を撮ってFacebookとかにアップして下さいと画用紙に書いて立てかけてありました。
このあと数十分後には公園内は人だらけになり、こんな感じでゆっくり写メを撮ることが出来たのはまさに朝早めであったがため。そして、帰りは予想された通り大渋滞でありました・・・。
もしゴールデンウィーク辺りにリンゴの国観光をする機会があるという方は、一度観に行ってみても良いかと思います。
まあ、そんなこんなの手抜き記事。
因みにこのあと大渋滞を無理矢理抜けて、“津軽岩木スカイライン”をクルマで上り、岩木山の八合目まで勢いで行ってきました。暇があれば写メとかアップするかも知れません・・・。