いらっしゃいませ。
生きてます。ちょっとだけ更新します。
そこそこ長くパソコン前に座れるようになったので。
せっかく港町・神戸に居るので、ほんの少し街ブラをしてきた写真をあげてみよう。因みに一回の街ブラで撮った写真では無いので。
神戸の街は古くから多くの外国人が住む街であった。
文化も、宗教も、その国々によって様々な物が有る。古くから海外との貿易が盛んであった神戸には、色々な国の宗教施設がある。
その幾つかを写真に納めてきた。
まず、神戸と云えば華僑文化とは切っても切れない物があるということで、阪急花隈駅近くの『関帝廟』。
http://www.zhonghua-huiguan.com/index.php?mode=kanteibyo
画像では派手な外観に見えるかも知れないが、実際に廟に行くと静かで厳かな空気を感じる。
続いて、これも阪急花隈駅近く『浄土真宗本願寺派 本願寺神戸別院』。
神戸では“モダン寺”の愛称でおなじみ。
阪急花隈駅・神戸市営地下鉄県庁前駅近く、『日本基督教団 神戸教会』。
http://www.kobechurch1874.jp/kobechurch/
キリスト教はいろんな宗派の教会が神戸にはあるけど、ここはプロテスタント、かな?ホームページを見ると、神戸女学院とも結びつきが強いみたいだね。
同じく各線三ノ宮駅から数分、北野にある『神戸バプテスト教会』。
http://www.kobe-church.com/kbc/
小さく愛らしい建物。北野の街に溶け込んでいる。撮影したさいの足場が悪く、変に斜めの画像に・・・。
ホームページによると、プロテスタントの一つであるとか。
ついでに北野・新神戸界隈で撮った写真。
『松蔭女子学院発祥の地』の記念碑。
松蔭女子学院も、カトリック(日本聖公会系)のミッション・スクール。本当にいろんな宗派があるんだなあ。
水道管の石碑
なんと1900年(明治33年)から2009年(平成21年)まで、100年以上にわたって使用されていた導水管の一部なんだそうな。
いかにも神戸らしい。
これも各線三ノ宮駅から徒歩数分、生田神社をもう少し北へ。『神戸ムスリムモスク』。
ホームページを見ると、日本で初めての回教寺院らしい。
以前はムスリムの方しか入ることは出来なかったが、最近は見学も出来るようです。というかしてきました。
見学の際はホームページに記載されている注意事項を守りましょう。肌の露出している服装は厳禁!また、院内ではお静かに・・・。
モスクの付近を散策すると、いくつもグロサリーストアを見かける。
“HALAL”(ハラール)の文字が見えるだろうか?住宅街に溶け込んだ、異国情緒。
カトリックやプロテスタントの教会とは違う、「正教会」の教会。『神戸ハリストス正教会』。
http://www.eonet.ne.jp/~ocj-kobe/
北野の異人館街にひっそりとたたずむ。門の上の八端十字架が教会であることを控えめに主張。もっと引きの画像が撮れたら丸屋根の上にも八端十字架が見えるようだ。
神戸にはロシヤから来られた方も多く住んでいる。
各線三ノ宮駅から徒歩、これも北野にある『バグワン マハビールスワミ ジェイン寺院』。日本では恐らく神戸にしか無いであろうインド・ジャイナ教の寺院。
こちらの寺院の公式なホームページを見つけることが出来ませんでした・・・。
wikipediaに「ジャイナ教」についての記述がありました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8A%E6%95%99
次は、恐らく日本には二つ(東京・神戸)しかない「シク教」の“ダルバール(小規模寺院)”、『グル・ナーナク・ダルバール』。
最寄り駅はJR東海道線灘駅、阪急神戸線王子公園駅。
神戸市立葺合高校の西、まさに住宅街の中で、一見すると全くの民家のよう。
こちらの寺院の公式なホームページを見つけることが出来ませんでした・・・。下記は東京文京区のシク寺院のページです。
http://sikhjapanese.blogspot.jp/p/blog-page.html (※音声が流れます)
wikipediaに「シク教」についての記述がありました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AF%E6%95%99
最後は、これも恐らく日本には二つ(東京・神戸)しかない、「ユダヤ教」の礼拝所『関西ユダヤ教団 シナゴーグ』。
観光客で賑わう北野異人館界隈から西へ。こちらも住宅街の中にひっそりとたたずんでいた。
港町・神戸は、こんなところ。