Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

『夢』と書くと、クロサワっぽい

 いらっしゃいませ。


 ・・・ライバル?

ライバルは自分、そして「コウベ・ウオーター」!




 過日、彼は休養日であったようだ。




「午後まで寝ていて、久しぶりにリフレッシュした気がします」




休養日はガンプラ、なのだろう?




「ちょっとだけ進みました。・・・とりあえずバンダイに言いたい!組み立て図がわかりにくい!ちょっとした事故になったぞ!あと、はめ込み部分があまりにもキツキツ!ヤスリがけして接合部の穴を広げないと部品がはまらない箇所が多い!」




文句が多いな。




「・・・とりあえずガンプラは置いておいて、今回はその日の夢について書こうかと」



ほう。




「散々寝まくると、当然いろんな夢を見るわけで」




ふむ。




「なんだかとても長い物語の一部分なんだけど、全体にどんな内容であったかは既に覚えて無くて・・・。ただ、夜の街を何かから逃げるためにひたすら逃げてて」



ほう。




「移動手段は、なぜかポルシェ・ボクスターに乗ってて。しかもやたらと運転が巧くて、ハリウッド映画ばりのカーチェイスを繰り広げる。早回し早回し。追いかけてくるのはスピルバーグの映画『激突』よろしく大きなトラック。途中からそうなる」




ほほう。・・・実際のキミは、4輪に関しては、かなりペーパードライバーチックだな。




ボクスターがやっとすり抜けられるような隙間も、トラックは平然とすり抜けて追いかけてくる。さすがは夢。」





夢だからなぁ。




「逃げてる自分の服装が、なぜかモトリー・クルーのヴィンス・ニールになってて、メイクもグラムな感じのをバッチリしていて」




逃亡と「LAメタル」に何の関係性が?まあ、夢だし・・・。




「眠りながら、『これは夢なんだ』と半ば理解していたのかも知れない。追われているにもかかわらず、命がけで必死に逃げているという感じでもなく。ものすごい勢いで逃げているんだけど、漠然と『これでは死なないはず』とか思いながら夜の市街地を走りまくる」




ふむ・・・。




「最終的には淀屋橋近辺にありそうな運河みたいな所から車ごとダイブして・・・、フルオープンのボクスターに乗っていたおかげで簡単にクルマから脱出でき、トラックもそこまでは追ってこずで」




ほほう。変なところでオープンカーに乗っているという辻褄が合うな。




「で、無事に小学校の体育館みたいなところで行われている学園祭?もしくはバザー?みたいな物に参加して目が覚めたっぽい。もしかしたらその後も何かドラマがあったかも知れないけど、全く定かではない。・・・どうやらこの逃走劇までに長い物語があって、逃げる理由も追跡者の正体も分かっていたらしい・・。もちろんもう覚えてないけど」





『追われる』というキーワードは簡単に夢判断とかで凡例が出てきそうだけど・・・。





「なぜ、ポルシェ・ボクスター?まあ好きだけど。でもそれほど憧れのクルマでもないし。なぜバザー?・・・それより、なぜヴィンス・ニールの格好?化粧したりピチピチのタイツはいたりする趣味はないんだけどねえ・・・」




まあ、夢だし。




「だれか夢判断をお願いします・・・。」




極めて適当な感じで今回は終わる。




「あ、AILE STRIKE GUNDAMは現在こんな感じ」





「『事故』の傷跡が写真にも見て取れるのですが判りますかね・・・。あと、胸部のブルー、もうちょっとつや消しになってるはずのつもりだったんですが、乾くとかなりの光沢具合。残念。まあ、今となってはいかんともしがたし。まあ、こんな感じ。少しずつ進めていければなと・・・」