Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

久しぶりに紅茶を飲みに『Tea House MUSICA 神戸元町』へ行ってみた

 いらっしゃいませ。


 ・・・これに水を?・・・グラスありますけど。これに?


・・・こ、これは、天目茶碗?!





 彼は過日、久しぶりに外で紅茶を飲もうと思い、紅茶の専門店へ行ってきたらしい。




「全国的にも有名な、大阪・堂島にある、『Tea House MUSICA(ティーハウス・ムジカ)』が、神戸・元町に出店しているんだ。最近コーヒーばっかり飲んでいて、久しぶりの訪問だ」




『Tea House MUSICA 神戸元町

食べログに記事がありましたので、リンクを貼っておきます。

http://r.tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28003914/




紅茶の専門店か・・・。





「大阪で、紅茶の専門店と言えばムジカ・ティー。そのくらいの老舗的存在。その神戸店が今回記事に書く店。大阪本店にも学生の頃から何度も行ったことがある。まだその頃は“堂島地下センター”(通称・ドーチカ)のずっと南にあり、近くに単館の映画館なんかもあって、映画を観た後に寄ったりしていた。今は再開発だとか何だとかで、新しいきれいなビルに移ってるけどね」





ほう。






「まあ、とにかく関西では最も有名な紅茶専門店なんだ。『Tea House MUSICA』というお店は。そのお店の神戸店なんだ」






ほほう。






「お店は、JR元町駅よりも東、いわゆる三ノ宮と元町の間くらいにある」






ふむ。







「短いアーケード街にあり、店舗は二階にある」







ふむふむ。







「狭い階段を上がって行く」








ふむ。






「階段を上がると、色々な紅茶葉を缶入りで小売りしている。この店の紅茶を扱っているお店、結構多いですよ」






ほう。






「お店の中。広いお店ではないよ。禁煙側に座っている。お店の奥は喫煙可能であったと記憶している」






ふむ。







「この店は紅茶も美味いが、ケーキ類も美味い。今回は、紅茶はデラックス・ダージリンを選択、お茶請けにはバナナのタルトを、それぞれ注文した」






ほう・・・。






「待つ事しばし、紅茶とケーキ登場。写真どーん!」







おお。






「この店の良いところは、紅茶がポットでサーブされてくること。普通に考えたら極めて当たり前のことなんだけどね。ちゃんと温めたポットに茶葉を入れ、しっかり沸騰した新しいお湯を注ぐ。ごくごく当たり前のことをしてくれる。それが一番美味しい紅茶の淹れ方であるということをちゃんと分かってくれているんだ」







・・・ほう。






「普通に飲むと、ほぼカップに三杯分くらいの量。ミルクもたっぷり用意してくれるので、ミルク多い目のミルクティーが飲みたいだとか、濃くなりすぎてしまったとかっていうときも、全然問題なし」






ふむ。






「因みに、コーヒー用の生クリームを紅茶に使うのはあまりよろしくない。普通に牛乳を使うのが良いんだそうな」







ほう。






「さらに言うと、レモンを入れるのはアメリカの習慣で、イングリッシュ・ティーには普通レモンは使わないんだとか」






へえ。





「今回選んだ紅茶はダージリン。その割りには少々水色が濃いような・・・。ダージリンは、後味にマスカットのような爽やかな味が口に残る」






ふむ。






「・・・例えば、読書をしながら飲んだとして、ポットの残りの紅茶が濃くなりすぎたとする」






・・・ふむ。







「そんなときムジカでは、お願いするとお湯を足してくれるので、濃くなりすぎても安心だ。また読書をしながら紅茶を楽しめるってわけだ」







へぇー。







「ポットにカバーをしてくれるので、紅茶が冷めにくい。その心配りが良いね」







温かさが長続きするわけだ。






「バナナのタルトも、甘さ控えめで美味しかったですよ」






なるほどねえ・・・。






「お客さんも基本的にゆったりと紅茶を楽しんでいる。ゆったりと読書をしながら、アフタヌーンティー。そんな雰囲気を楽しむお店だ」







どうかね。このお店はお勧め出来るお店かね。








「紅茶好きには是非。というか、紅茶好きはみんな知っているか・・・。ゆったりお茶したいときには良いお店です。ただ、休日は混み合うので、平日の夕方なんかに行くのが良いかも知れません」






なるほどねえ・・・。


なんだかウザイうんちくがちりばめられたへもい記事であったな。



今回はへもいままで終わる。